7日から、我らが藤田光里選手のテレビ冠番組「藤田光里のゴルフ偏差値 向上委員会」の新回が始まります。 

 第11章の6回目、通算128回目。クラブ4本でのチャレンジ企画の2ホール目です。

 日曜22:00からテレビ埼玉でスタートして、再放送が金曜13:00から。CS放送のゴルフネットワークやスカイAでも放送されます。

 

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 通算124回目で第11章2回目は、「高さが必要な状況でのクラブ選択」がテーマ。

 

 目の前に高い木がそびえるスタイミーでの対処法を教えてくれました。

 まずは、ゴルフリポーター・小西綾子さんとの室内トークから。「2度目のフェニックスロケ」というテーマで語り合いました。

 

 

 

 

 

 宮崎県・フェニックスカントリークラブでのロケは、去年以来の2度目。「今年も戻ってきました」と小西さん。

 

 藤田選手は「ここでロケできるのもなかなかないと思うし、自分でもプレーするのもあんまりないので、こういう機会にコースに来れて、本当にうれしい」。

 

 とはいえ、コースの感想は「難しそうだなと毎年思いますね」。両サイドに木が並んでて「狭く見えるのが苦手」だそうで、「狭そうだな、難しそうだな…」といつも気圧されるようです。

 

 

 

 

 

 さて、コースに出てのレッスンへ。目の前にそびえ立つ木を見上げて、藤田選手は「上にクローズアップしていきたい」。

 

 木までの距離は20ヤード。ウェッジの56度を選び、感覚的に大丈夫そうだと藤田選手。打ってみると余裕でクリアして、「良かったー」と安堵しました。

 

 持ち球が低い弾道の藤田選手は、高い球を打ちたい時は目線を高く取るように心がけると、自然に体が傾くそうです。

 

 

 

 

 

 ここで、10ヤード後ろに下がって2打目に挑戦。ここからだと球筋を変えられるので、8番アイアンで「いけるかな」。

 

 打ち込むのでなく払い打ちに近いスイングで振り抜くと、十分に木の上をクリア。「いけたー」と藤田選手。

 

 さらに10ヤード下がって、3打目はスプーンでトライ。高めにイメージして振り抜くと、グリーン手前のラフまで運びました。自在に打ち分ける藤田選手の妙技が見られました。

 

(つづく)




 ※テレビ埼玉の番組ホームページから