こんにちわ、藤田みちこです。
私は、珈琲の味も香りも大好きです。
最近、珈琲についての嬉しい報告を読みました。
杏林大学医学部の古賀良彦教授の実験によると、
挽きたてのコーヒー豆、レモンオイル、蒸留水の3種類のニオイを
それぞれ順にかいでもらい、その後に脳のアルファ波の測定をしたところ、
コーヒー豆をかいだ後が飛び抜けてアルファ波の出現が高かったそうです。
また、コーヒーの香りをかぎながら知的作業をしてもらったところ、
コーヒーの香りが“ある”のと“ない”のとでは
“ある”ほうが成績がよくなることがわかったそうです。
コーヒーの香りは単にリラックス効果だけではなく、
脳が鮮明に活動することが実証されたんですね。
脳波がアルファ波状態になると、
β-エンドルフィンというホルモンが脳内に分泌されるため
ストレスを軽減し、脳を活性化し、体の免疫力などを高めるそうです。
香りがヒトに及ぼす薬理作用は未知の部分が多く、
「気分がよくなる」ということを証明するのは難しいといわれています。
この度の実験結果は、アルファ波がこれを実証し、
専門家も高い評価をしているようです。
11月29日は臨時議会。
12月02日からは、第4回定例会が始まります。
12月6日の一般質問に向けて、珈琲の力を借りて頑張らねば。。。
では、また。