こんにちわ、藤田みちこです。
熱中症で救急搬送された方が、前年同期比の5倍に当たることが、
総務省消防庁の速報値(7/12現在)でわかりました。
※県別→①愛知403人 ②埼玉390人 ③東京378人
※被災地→福島107人 宮城103人 岩手57人
西東京市のホームページでも注意を呼び掛けていますが、
インターネットを見られない近隣・地域の方に、
声かけをして注意を促して頂けたらと思います。
熱中症がおこりやすい環境
最高気温が30度を超える日
梅雨の合間に突然気温が上昇した日
梅雨明けの蒸し暑い日
体が熱さに慣れていない時
熱中症がおこりやすい場所
高温、多湿、風が弱い、輻射源(熱を発生するもの)があるなどの環境
工事現場、運動場、体育館、一般家庭の風呂場、
機密性の高いビルやマンションの最上階など
おこりやすい人
脱水状態にある人
高齢者
子ども
肥満の人
過度の衣服を着ている人
普段から運動をしていない人
暑さに慣れていない人
心肺機能や腎機能が低下している人
自律神経や循環機能に影響を与える薬を飲んでいる人
体調の悪い人
熱中症の症状
高い体温
赤い、熱い、乾いた皮膚(全く汗をかかない、触るととても熱い)
ズキンズキンとする頭痛
めまい、吐き気、 意識の障害(応答が異常である、呼びかけに反応がないなど)
「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など
迷ったら、東京消防庁の救急相談センターへご相談ください。相談は無料です。
♯7119 つながらないときは小平保健所 042〈521〉2323
救急相談センターでは、医療相談チーム(医師、看護師、救急隊員経験者等の職員)が
24時間年中無休で対応し、緊急性の判断、受診必要性の判断、応急手当のアドバイス、
医療機関の案内を行っています。
相談で緊急性が高いと判断された場合は、救急車が出動します。
特に高齢者や子どもの熱中症が急増しています。
地域ぐるみで、見守り、声かけにご協力をお願い致します。
では、また。