東京タワーも節電 | 藤田みちこの徒然ブログ

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こんにちわ、藤田みちこです。

いますぐ、私たちに出来ることは節電です。

東京タワーも照明自粛、のニュースがありました。

節電

◇東京タワーなど照明自粛
 東日本大震災の影響で東京電力の計画停電が実施されるなど都内では節電が不可欠な生活が続いている。公的機関や企業、商業施設が、さまざまな節電に乗り出している。東京の夜景のシンボル的存在でもある東京タワー(港区)やレインボーブリッジ(同)などもライトアップを自粛。営業時間を大幅に短縮する百貨店もあり、街の様子は様変わりしている。【馬場直子、山田奈緒】
 ◆行政
 自治体は、庁舎内の照明を落とし、職員らがエレベーターよりなるべく階段を使うなどして電気利用を抑制している。スポーツ施設や学習施設の利用時間の短縮、イベントの中止も目立つ。墨田区はパソコンの使用制限にも取り組む。千代田区では千鳥ケ淵の桜並木のライトアップなどで知られる恒例の「千代田のさくら祭り」の中止を決定。また、新宿区は街路灯の一部の消灯を始めた。歩行者らの安全を配慮し、住宅街ではなく、新宿駅付近や歩道のある幹線道路などを中心に消灯するという。
 ◆首都高
 ジャンクション部分や事故多発地点を除いて、夜間でも道路照明を消灯する区間を設定している。トンネル内も通常より明かりは減っており、首都高速道路社は「トンネル内走行時や夕刻は、早めの点灯をしてほしい。より一層の安全運転を心がけて」と呼びかける。レインボーブリッジのイルミネーションは中止。パーキングエリアでも照明を減らし、トイレの便座暖房を切るなど節電している。
 ◆観光・商業施設
 東京タワーは12日からライトアップをストップ。三越伊勢丹ホールディングスは営業時間を2~3時間短縮した。浅草花やしき(台東区)は、閉園時間を午後6時から午後5時に繰り上げ、アトラクションは17機種から8機種に削減した。ライトを多用するステージショーも取りやめた。
 ◆企業
 ヤマダ電機は計画停電エリアの店舗を中心に、店内に設置されたテレビやパソコンの電源は消し、BGMも中止している。日立製作所は全国のネオンサインを取りやめた。昼休み時間の一斉消灯など従来の指導を徹底し、トイレでは便座を温める機能や手洗い場の温水機能も止めた。同社は「照明などの小さな節電を積み上げることが大事」と話している。
〔都内版〕

3月20日朝刊