今回の食育勉強会は

京都府城陽市にあるブチポントさんの
交流室で始まりましたニコニコ

今、なんで食育なのか?

それは年々増えている、
体の病   ガン、糖尿
脳の病    認知

これらはの病は先進国に多い病です。

近頃は3人に2人がガンになると予測され、
40代のアンケートによると一番なりたくない病は認知症と言う結果です。

そして動物で例えて見ても、飼っているペットが、ガンだったりする訳です。
自然界に生きる動物には病は無いと聞きます。

便利で安全と言う仕組みの中、
私達の体はどのように影響を受けているのか?

そして便利で安全な今の環境と上手く付き合い
セルフチェックをしてセルフケアをして行く大切さを食育を通して学びますニコニコ

今回は病気の原因とも言われる要素を3つあげました。

1、食  (農業、添加物)

2、環境

3、ストレス

この視点から病になる要素を見ていきたいと思います。

まず、1の『食』(農業、添加物)の中の、農業
戦後の促成栽培についてニコニコ

私の勉強した内容は

昔、ローズ博士とリービッヒ博士と言う2人の博士が、発信された事がありました。

ローズ博士は、化成肥料と言われる、チッソ、リン酸、カリウム、この3つで野菜は育つ!

チッソで葉を作り、リン酸で茎を作り、
カリウムで根を作る。

早く野菜が作れると言う事でどんどん出荷ができ農業の売上にも、繋がるとう効率の良い農業を世の中に発信しました。

対してリービッヒ博士は、

ミネラルを、バランス良く取らないといけないと発信しました。

確かに、チッソ、リン酸、カリウムで形の良い見た目に立派な野菜ができても、その野菜本来の性質はどうなるのでしょう?

例えばほうれん草

ほうれん草は鉄分が豊富でしたよね?

なぜ鉄分が豊富なのか?

それは、ほうれん草が根っこから出す根酸で土の中の栄養と鉱石を溶かし、その鉱石の中から鉄を吸い上げる性質を、持っているからです。

それはほうれん草が生きて行くために養った自身の力ですねニコニコ

しかし、チッソ、リン酸、カリウムで上からどんどん栄養を貰ったほうれん草は、葉も茎も、根っこも、あるから別に鉄吸い上げんでもええか!って感じで土の中の鉱石から鉄分を吸い上げる事をあまりしなくなりました。

その結果、

1950年のほうれん草の鉄分は13mg
2010年ではなんとほうれん草の鉄分は2mg

と言う結果です。


ピーマンに関してはクロム
キャベツにはセレン


便利で安全と言う仕組みを選択し続けて来た結果完全に失ってしまった物が形として見えて来ました。
身体に必要な五大栄養素のミネラルが、野菜から消えようとしています。

私はまだまだ健康でいたいと言う気持ちで勉強会に参加していますニコニコ


今日はほんの一部でしたが、
勉強会の、内容を、ご紹介させて頂きました。

次回は忘れないうちに、
添加物の中の人工甘味料について
ご紹介しますニコニコ


写真は、離れて暮らす長男の25歳のお誕生日を祝って焼いた25個のギョーザですニコニコ

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カブト

自分から

投げかけるって

すんごい勇気が

いるよね

カブト


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