巻き肩の原因、実は“肩”だけじゃなかった!?

「姿勢が悪いねって言われるけど…肩を引けばいいんでしょ?」
そう思っていませんか?

実は巻き肩の原因は、肩だけの問題じゃないんです🌀
体全体のバランスが崩れることで、気づかないうちに巻き肩がクセになってしまっていることも…。


🔸肩甲骨が動かないと、腕が前に出やすくなる

巻き肩の方に多いのが、「肩甲骨が動かない」という状態。
背中側の筋肉がうまく使えておらず、
肩甲骨が内側に寄らずに外側に広がりっぱなしなんです。

結果、腕ごと前に引っ張られて、肩が前に出る姿勢になってしまいます。


🔸胸の筋肉がかたまり、内側に引っ張る

巻き肩のもうひとつの大きな要因が
🧱
大胸筋・小胸筋のこわばりです。

胸の筋肉が固まると、
肩を内側に引き込む力が強くなり、
自然と「前のめりの姿勢」がクセになっていきます。


🔸三角筋(前部)が働きすぎる

肩の前側についている「三角筋の前部」。
ここばかりが頑張ってしまうと、腕や肩の前に**“かたまり”のような緊張**が生まれます。

その結果、肩が常に前に入りやすくなり、
肩こりや首こりの原因にも…。


🔸手のひらの向きが変わるのも要注意👋

あなたの手のひら、自然に立ったときどこを向いていますか?
手の甲が前を向いていたら、
巻き肩のサインかも。

実は、肩や腕のねじれは手の向きにも現れます。
整ってくると、自然に手のひらは
体側に向いてくるようになるんですよ。


🔸巻き肩の原因は「下半身」にもあるんです!

「肩なのに、どうして太ももが関係あるの?」と思いますよね。
でも、実は深い関係があるんです!


👖太ももが固いと、膝が曲がりやすくなる

→ 膝が曲がると、骨盤が後傾します
→ 骨盤が後傾すると、自然に背中が丸くなり…
→ 最終的に、
巻き肩になる!

つまり、巻き肩は“猫背の延長線上”にある姿勢なんです🐈‍⬛


🔸腰が反っているのに、肩が入ってる理由

骨盤が前に傾いて腰が反るタイプの方も、
その反動で
上半身が前に崩れるような姿勢になっていることが多いです。

いわゆる「反り腰・巻き肩」は、
体の前後バランスの崩れからくる姿勢の連鎖反応。


🔸巻き肩を放っておくと、内臓にも影響が…🍽️

巻き肩=胸郭が縮こまる=呼吸が浅くなる
これだけでも
自律神経は乱れやすくなります

そして、自律神経が乱れると…

・お腹が張りやすい
・便秘や下痢になりやすい
・代謝が下がって太りやすくなる

など、内臓にも負担がかかるんです😥


🌱整骨院MOREでのアプローチ

MOREでは、巻き肩のような「見える姿勢」だけでなく、
その背景にある**“全身の動きと筋肉バランス”**にアプローチします。

✔ 背骨や肩甲骨の可動域チェック
✔ 胸や前腕のリリース
✔ 太もも・骨盤の連動確認

ただ肩を引っ張るだけのケアじゃなく、
本当の原因にアプローチするからこそ「戻らないカラダ」に変わっていけるんです✨


「私、太ももも硬いかも…」
「手のひら前に向いてる…!」

そんな小さな気づきから、
巻き肩改善の第一歩が始まります📘


この続きとして、画像やビフォーアフター例、セルフチェックなども追加可能です!
必要なら作りますので、教えてくださいね📩