富士山ペレットの寄付

2月23日の富士山の日ということで、東北に富士山ペレット3,776ｋｇを支援物資として届けてきました。

3,776ｋｇちょうど8㎥コンテナいっぱいに。

昨年の大震災直後、弊社の工場は当時建設中でしたのでペレットでの支援に参加することができませんでした。

富士山ペレット工場の生産も安定し、ようやく支援の体制が整いましたので、支援の窓口の「日本の森バイオマスネットワーク」さんに届けてきました。

まだまだ厳しい寒さが続きます。被災地の方々に静岡だけでなく日本中が応援しているという想いが伝わればと願っています。

小袋販売

気づけば半年ほど更新しておりませんでした。

今年はしっかりと富士山ペレットの情報を発信する（したい）所存です。

さて、富士山ペレットではストーブ用の10ｋｇ袋を工場渡し500円（税込）で販売しております。

購入希望の方は、事前にご連絡をお願いいたします。

富士総業㈱　0550-76-5353

富士山で富士山ペレット

須走口、富士山5合目の山小屋「東富士山荘」でペレットストーブの燃焼実験を行いました。

5合目といっても標高2000ｍあるので、気圧の関係で他の燃料でも燃焼機器が基本的に燃えにくい・機器によっては全く燃えないという環境だそうです。

須走口は工場のある小山町の登山口になります。

東富士山荘さんはGW～11月初めまで営業されています。

きのこうどん絶品でした。

実験にはさいかい産業さんのSS1を使用しました。

こちらは燃料メモリ大の時の燃焼様子です。

標高2000ｍでも問題なく燃えます。

このSS1は火力があるので、山小屋1階がほんわかと暖かくなりました。

火の大きさですが下界に比べると火力は少し弱めかもしれません。

またSS1にしては火の揺らめきが大きい気が。

結論としては何も問題無しということがわかりました。

火が見えるところや扱いや燃料の調達が簡単なところが良いと、ご主人も気に入ってくれました。

しばらく東富士山荘さんに置かせてもらい、継続的に使ってもらいます。

富士山ペレットを是非富士山でも使ってもらいたいものです。