初場所二日目悪魔が吠えた!
成人の日ということもあり、昨日の大相撲中継はちょっと趣向が違っていた。
いつもは正面と向こう正面に分かれて中継を進めていくのだけど、昨日は普段勝利者インタビューで使用するスペースに一同が介し中継するという形で行われていました。
そして中継途中のコーナーで来年初場所の番付を予想するという、“夢番付”というなかなか面白いコーナーがあった。ゲストに来ていた好角家で知られているデーモン小暮閣下が、さも楽しそうに来年初場所の番付を予想したボードを出してきた。
そしてこの“夢番付”の中で悪魔のくせに本当に心温まる良いことを言ってのけたのだ。
先ずは、上位陣の予想のボードを出す。横綱白鵬はもちろん不動、大関陣も変わりなく、しかし大関の中に魁皇の名前がない!?
どうした!?引退予想かと思いきや、西の空白の横綱枠に魁皇のプレートを貼り付ける。
これはデーモン小暮閣下曰わく、「今でこそ、横綱昇格には大関での二場所連続優勝をしなければ横綱にはなれないが、以前は審議会がこの大関は横綱にしてもいいのではないのか?という協議をした結果認められれば横綱昇格するものだったらしい。
さすがは好角家の閣下!深い知識と相撲愛が感じられる夢番付だ!
この日魁皇は残念ながら負けてしまったけれども、これからも応援するぜ!!
そして、悪魔のくせに良いこと言ってのけたのはここからだった。
次の幕内上位陣のボードに移った時、西の筆頭は200Kgの巨漢臥牙丸。しかし、またここで東の筆頭が空白に…
ここでなにやら閣下自ら手書きで書き始めた。
そして、ポンッ!と貼り付けた名前には「琴田宮」の文字
デーモン「琴田宮!誰だそれっ!?」
見ていた僕自身も誰?って思いきや、その正体は去年賭博問題で解雇になった元大関の琴光喜だった。そしてこの四股名は琴光喜の入幕当時の四股名。
デーモン「彼は現役幕内力士で唯一解雇になり、社会的制裁も充分に受けた。反省もしている。で、あるから、今年の夏場所くらにでも幕下からでもやり直してもいいのではないか?」
と、悪魔だけに「あくまでも私見であり夢番付。」と付け加えたが、琴光喜本人が見ていれば本当に励みになる心温まるメッセージだった。
生放送ということもあり、協会側の親方達はちょっとコメントできない部分だったが僕もまったく同様の思いでした。