産地偽装の他にもう一点触れなければいけないのが、はんつ遠藤氏に対する訴訟問題。

おそらく、梅澤さん側としては、多くのラーメン評論家等を自身の経営するお店に招待して接待することによって、紙媒体やネット媒体で宣伝してもらおうという腹づもりだったんだと思う。

その接待された内の一人がはんつ遠藤氏だったと。

ところが、梅澤さんの思惑とは裏腹に、はんつ遠藤氏は宣伝どころか内装業者への未払い金等、麺匠八雲の裏の部分をネット（自身のＦＢ）に書き始めた。

その結果、はんつ遠藤氏のお店への出禁。訴訟へと発展していったわけです。

梅澤さんが訴訟を起こしたのは実はこれだけではない。

この前にラーメンオタクに対しても訴訟を起こしている。

このラーオタは梅澤さんは反社とつながりがあると、取引業者に伝えたことにより取引停止になり、開店を予定していた「絹の郷」が開業出来なくなったというもの。

おそらく、ラーオタのいう反社というのは古川博一氏を指しているのかと思われる。実際に彼は反社とのとつながりを匂わせ恐喝で逮捕された経歴がる。

しかし、現時点は本当に古川氏が反社とつながりがあるかどうかというのは今のところグレー。

ただ、絹の郷が開業出来なくなったのは本当にこれだけが原因？と思わずにはいられないのは、

先の私のブログの写真にあるように絹の郷の開業予定地の工事が全く進んでいないという現実がある。

そうなると取引業者から材料の仕入れが出来なくなった云々以前の問題となる。

またもし、本当に反社とは全く関係がないというのであれば、民事ではなく偽計業務妨害として刑事で訴えるべきだよね。

ちなみに、この訴訟、その後どうなった？今どういう状況なのかという報告は一切無い。

話をはんつ遠藤氏に戻すと、

はんつ遠藤氏も梅澤さん側の招待で葛飾の麺匠八雲の２Ｆのもつ鍋屋で会食をしたわけです。

ただ、梅澤さん側の言い分も少し分かるところがある。

２０歳そこそこの若い女性が店主で、そこにラーメンに詳しい中年男性が接待されたら、ラーメンに関してマウントを取ろうとしてきたり、場合によってはセクハラまがいの言動をしてくる人もいたであろうことは想像に難くない。

ただ、写真を断ったのに勝手に撮られた。

これをセクハラで訴えるというのは多少無理があるんではないか？

しかも、はんつ遠藤氏曰く、首から下しか撮っていない。消してくださいと言われたので消したとある。

ここで気になるのは写真を断ったのは遠藤氏だからなのか？それとも他の人に対しても同様に全て写真撮影は断っていたのか？という疑問がある。

マスコミ各社からの普通の取材の時は写真撮影は応じているし、ファンの人たちとの写真撮影も普通に応じてたみたいだが。

また、内装業者への未払いもどうやら事実であったようだし、梅澤さんが訴えたのはいいがどうも梅澤さんに分が悪いように思える。

仮に一部、認められたとしても請求した損害賠償、慰謝料、相当減額されると思われる。

下手したら裁判費用を差し引けば赤字になるかもしれない。

私は、はんつ遠藤氏の文で一点気になったところがあった。

それは梅澤さんのところは会社と書いていたところ。もちろん梅澤さんが代表。

そして当日、梅澤さんの他、専務（後に部長だったと訂正）も同席していたと。

梅澤さんは経営するラーメン屋は個人事業としてやっていて法人化していないと主張しているので

この点が矛盾するんですよね。

沙羅善の予約サイトの特定商取引法に基づく表記にも事業者名は梅澤愛優香と個人名を記載してる。

最初専務と書いていて後に部長だったと訂正しているということは何で確認したのか？

名刺でも受け取っていたんでしょうか？

もし名刺を受け取っていたなら、社名も載っているはずだし、是非公表していただきたいと思いますね。

先のラーオタと違い、はんつ遠藤氏は文章を書くのがお仕事。文体はともかくとして。

裁判が進めば状況を逐次公表してくれるはず。

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元バイトＡＫＢ梅澤愛優香さんの経営する「麺匠八雲」の炎上についての私的考察 その４