先日、新宿歌舞伎町で某カラオケ屋のティシュ配布のスポット仕事をした時のお話。
私は、こういうのは慣れてるので、だいたい他の人が一箱分配る間に二箱は配る。
そうして順調に配っていたら、警官が二人やって来て、「道路使用許可はあるか？」と聞いてきた。
残念ながら私は道路使用許可証は携帯していなかったんですね。
お店の方に置いたまま、やってたわけです。
それじゃあ、と警官は「店舗にあるなら店舗まで案内してくれ」
ということで私は警官と一緒にお店に戻り、お店の人に道路使用許可証を出して来てもらったわけです。
道路使用許可をきちんと取ってるということで、特におとがめは無し。
ただ、始末書だけ一枚書いてもらいたいから交番まで来てほしい、とのこと。
こんどは警官と一緒に交番に行き、始末書に住所、氏名、生年月日を書き、母音を押し終了。
私はお店に戻り、仕事再開。
しばらくして、ふと気が付くと私がティッシュ配りをしてる斜め後ろあたりに機動隊の車輌が１台止まってる。
そして、よく見ると私がティッシュを配っているカラオケ屋が入っているビルの前にも機動隊の車輌が止まってる。
おそらくですが、ティッシュ配りをしてる私の元に警官が来たということは誰かが通報をしたということ。
通報があった以上、警察は見に行いますよね。
で、対応は先に書いた通り。
で、問題はこのあと。
私が始末書に書いた住所、氏名、生年月日を警視庁のデータベースで照合でもしたんでしょうね。
それでヒットした。
暴力団から狙われる可能性が高い人物(もしくは狙われてる？)として。
だから機動隊を私の周りに配備した。
かつて拉致未遂事件とかありますからね。（詳細は過去ブログ参照）
日本広しとは言え、機動隊の護衛付きでティッシュ配りのバイトしたのは私ぐらいでしょうね。