こんにちはビックリマーク

ファイナンシャルプランナーの冨士野喜子ですニコニコ


ドラマ「遺産争続」を見ました。
必ず殺人が起こる探偵ドラマとはまた違い


相続に関するちょっとした知識
「終活」の流れ
相続人、被相続人の思い


が描かれていました。


弁護士とのやり取りがあり、
「その人は、相続人ではないので、財産を渡せませんよ」

など、家系図を持ち出し、被相続人(財産を遺す人)にレクチャーする場面もありましたニコニコ


お金持ちの話ね~
と思わず、自分事として捉えて頂けたらと思いますビックリマーク


だって、一番相続の争いが起こるのは
遺産相続5000万円以下

数百万円が、揉める原因になるんです。
(さらに、お金が原因で、今まで溜め込んでいた感情が吹き出すのが、相続という現場)


また、負債などがあってもゴタゴタしますし…
(その場面は、決められた期限内に相続放棄など)



ドラマの中で印象的だった台詞は

「あいつら(娘や婿)、遺産を貰えるのが当然だと思っていやがるビックリマーク
私がどれだけ苦労して、築いたお金だと思ってるんだビックリマーク遺しても、きっと無駄に使うだけだ。だから、渡したくない。


一理あるわ~アップ


と思いました。
簡単に手に入れたお金は、簡単に無くなる。

もちろん、介護などで自分の人生の何年かを費やす方もいらっしゃるので

誰もが簡単に手にする訳ではないと思います。


もし、子どもにお金を遺すなら
お金の「使い方」「活かし方」を教えておかねばいけないと思います。


お子さんがいらっしゃらない方
遺したい人がいらっしゃらない方は

寄付でもしようかしら」
と言われる方もいらっしゃいますひらめき電球


争いごとが起きるなら、自分で囲い込まず
広く社会に還元したい、その思いもよく分かります合格


「私に寄付して頂いても良いんですよ~ちゃんと有効に使いますよ~」と心の中で叫んでいます。(笑)


いつか、この言葉を言えるようになりたいですね。って、冗談ですよ得意げ