仙台駅前クリスマス商戦

7月以来の仙台帰省

寒さを覚悟してたけど、温暖な天候に恵まれホッ

実家で母の手料理をたらふく食べ、父とも話せて、妹夫妻とも会えました。

帰る前にざっと駅周辺の市場調査

クリスマス＆年末商戦の日曜日、大混雑の売場とガラガラの売場、明暗がはっきり分かれてました。

たまに来てフラットな立場で見渡すと、理由まではっきり見えますね。

集客力のあるお店は、行くたびに変化していて、何を売りたいか、どんなライフスタイルを提案したいかが明確。

お店の意思が伝わってきます。

ガラガラのお店は、言葉は悪いけど、ただ並べてるだけ。そういう店に限って、用途も値段も似てる商品がたくさんあって、商品知識のある私でも選びきれない。

群を抜いて提案力があるのはMUJIですね。最近は全国的にライフスタイル系書籍を導入していて、有楽町や恵比寿なんかは一箇所にどーんと集積してますが、仙台店は関連商品のそばに分散して陳列してました。すごく良い

そして実際に一番混んでいたのはロフト！先週渋谷のロフトにも行きましたが、新しい商品をどんどん取り入れたり、季節商材を大きな規模で展開する思い切りが素晴らしい。

アパレルはH&Mが集客してたくらいで、あまり差がなかったかも。マネキン以外の平場でも、もっと買いやすさを踏まえた提案が必要ですね。

買物は楽しくないと！だから売場はエンターテイメントの場であるべきですね。

最近恒例になりつつある、ずんだシェイクをいただきながら帰路につきました。

ふんわりしたずんだの甘さがクセになります