こんにちは。平山美代子です。
今日は日曜日。もう少ししたら、帰宅して子供と一緒に過ごします^^
さて、さっきですが、この本が気になったのでアマゾンで買いました。
夫の恋を許せますか?---もう一度、彼を信じたいあなたへ (河出文庫)/河出書房新社

¥648
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この中に、「ガマンしても、旦那さまからは感謝されない」という章があったんですね。
そこで、ガマンすることについて感じたことを、今日は書きたいと思います。
例えば、あなたが部下の育成をしているとします。
AさんとBさんがいるとしますね。
Aさんは、ガマンをしながらも、一生懸命に仕事をこなしています。仕事はできますが、あまり、会話に入ってきません。
Bさんは、前向きな言葉を出しながらも、一生懸命に仕事をこなします。会話にも積極的に入ってきます。
上司は、どちらかというと、一生懸命にやって大変ながらも前向きに「みえる」Bさんのほうに、手をかけたくなると思います。
ガマンしている人は、ガマンしていることを口にだしません。
だから、ガマンしていること = 一生懸命さがあまり伝わらないのです。
ここの違いは、「言葉にしているかどうか」の違いだけなんですね。
私もね、我慢強いって言われてきたんです。
なので、ガマン強くしてきました。ずっと。
一人で何でもできるようにしてきました。
だけど、そのうち窮屈になったんですね。
ある日、私と同じ仕事経験をしていた女性が、上司にあれこれ自分の気持ちを伝えて可愛がられているのをみました。
私もそんなの普通にしてるし、私も同じように可愛がられるハズなのに、なにそれってガッカリしたのです><;
言葉にだすのって、大事なんだなって思った瞬間でした。
私がガマンをやめて、自分の気持ちを伝えるようになったのは、それから。
素直に、「ねえねえ、私もあれしたい!」って言うと、気持ちがラクなんですね。
それ以降、「ガマン」ってしてもいいけど、貯めるもんじゃないんだなぁって思いました。
それと、「ガマン」って、なんだか自分で自分を犠牲にしている感じがしませんか?

「今までガマンしてたんだ!」って、もし、相手の方に言われたとして、言われたあなたは、たぶん嬉しくないと思います^^
「そうなんだ・・」とか、「同情してほしいの?」って、伝わってしまうの。
そして、旦那様に、「私は、こんなにガマンしてるのに!!」って言うと、「そうなんだね・・」って思わせると同時に、ある重大なことを匂わせてしまうんです。
日本人は、ガマンが美しいって言われてますね。
でも、私は、そうでないと思っています。
「ガマン」にもTPOがあると思うのです。
このことについては、9日(水)20時配信のメルマガでもっと詳しく書きますね。
お見逃しなく♪
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