●「文句を言う時間があったら、さっさとやれ!」と言われていました。
こんにちは。平山美代子です。
タイトルの「文句を言う時間があったら、さっさとやれ!」
これは、管理職の肩書きをいただいていた時に、旦那さんである"社長"から、常々、言われていた言葉です。
詳しく説明します。
旦那さんから、「●●やっておいて」とか指示を出されますよね。
ふつうだと、「それやっても仕方ないんじゃないの?」とか、言いたくなりますよね?
特に、仕事を任せられるようになると、自分の意見としてきちんと聞いて欲しくなります。
当時のわたしは、「なぜそう言うのか?」、きちんと確認し、納得してから動く人でした。
今でもそうです。
でも、いつもそんなふうに聞いていたら、面倒臭がられて
「いつもいつも、同じ事言わせるな!
あーだこーだ文句を言う時間があったら、さっさとやれ!」
と、旦那さんに言われてしまいました。
スタッフのいる前で言われたのですから、その状況に、カチンとキてしまいました。
それから、旦那さんのことを素直に聞いて(聞かざるを得ない状況ですよね)、
言いたいことがあっても、まずは、心に押し込んで、やることを先にやってみました。
すると、私に対する旦那さんの口調や態度が変わってきたのです。
私も、「なぜ、旦那さんがそう言っていたのか?」が少しずつ解るようになってきました。
「文句を言う時間があったら、さっさとやれ!」
この一言に救われたのです。
つまり、旦那さんは、あなたの性格を考えて、指示を出しているハズです。
「その仕事ができるから」と思って、言っているハズです。
だから、まずは、頭で考える前に、その通り少し動いてみて下さい。
頭で考えていると、結果は出ません。
とりあえず、少しでもいいから動くこと、やってみること。
動いた後で結果がでなかったら、動き方を変えればいいのですから。
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