尾道鉄道(バス) 尾鉄バス

 

大正末期頃に鉄道線が開業します。

西尾道~尾道間の開業は、昭和8年でした。

 

バスは、昭和5年から子会社の尾三バスにて行われていましたが、

昭和16年に自社に組み入れられました。

 

昭和39年8月1日に鉄道線が全廃すると同社名のままバス専業と

なりました。

昭和45年に、ニコニコバスに合併され、社名も中国バスになりました。

 

 

 

尾道鉄道のバスとしての硬券は手持ちは少ないです。

 

 

昭和41年 D型硬券 青国鉄地紋 補充片道券  甲山

 

発駅が甲山のバス駅(鉄道線のあった地区より、さらに北の町)ですし、昭和41年

なので、甲山~尾道までバス、尾道から国鉄に連絡させていました。

こういう連絡の補充券は他にも見ましたが、連絡の常備券の存在は不詳です。

 

 

 

昭和 B型硬券 黄 地紋不詳 矢印式  甲山営業所

 

自社バス線内の廃札券ですが、こういったものが多く出回っております。

 

 

 

ここから下は参考です。

 

 

昭和 B型半硬券 青自社地紋 一般式

 

尾道鉄道バスと題した好ましい券ですが、惜しくも千切りの半硬券でした。

残念ながら当会の収集対象の範疇からは逸れてしまうものです。

 

元々、尾道鉄道の鉄道線を甲山や福塩線の駅への接続構想があったので、バス路線は

北部のこのような町もカバーしていました。

この切符も、まだ鉄道線が残っていた時代のバス券でしょうか。

 

 

よく判らないのが下の券でした。

 

昭和 A型硬券 青PRC地紋 一般式  鉄道~バス連絡

 

鉄道線は、吉舎までは通じておらず、終点からはバスに乗り継いでいたのでしょう。

西尾道ー尾道間がまだ開業していなかった頃のものなのでしょうか。

全区間がバスということもないでしょうね。

着札に×を入れての放出券なのでしょうね。

 

 

補充資料・情報があれば今後に活かします。

 

 

 

大川自動車

 

昭和23年に開始された会社です。

昭和40年には、徳島バス・琴電バスと共に、高徳特急バスの運行に

参入しました。
平成13年12月29日を最後に特急バスが廃止され、高速道路経由の

高速バスに移行しています。

高徳特急バスの時代は、専用の社名併記の硬券がありました。

(ブログでは公開期限終了になりましたが以前特集済です)
 

平成21年に琴参バスを子会社にしたようです。

 

 

 

大川自動車単独の過去の通常硬券は、中々見れず、ただこういった
ものだけは存在していました。

 

 


昭和36年 A型硬券 青RTC地紋 (臨)優待乗車券 往復券

 

こういうものが出されていたことがありました。


通常硬券は見ませんね。

 

遅くなりましたが

新年、おめでとうございます。

本年も細々ながらマイペースでいきますので、
宜しくお願い申し上げます。

 

 

山陽自動車

 

戦前のバス会社で、大正7年に開始されていたそうです。

昭和18年に合併にて神姫合同自動車になったようです。

 

また、この会社は岡山側にも路線があったようで、巴商会を

合併しましたが、昭和14年には中国鉄道に合併された路線が

あったようです。

 

 

硬券は、兵庫県側の廃札らしき放出品を時々見かけます。

 


昭和14年 A型硬券 赤自社SYBさんようばす地紋 一般式

 

通称山陽バスだったのでしょうね。

縦下記の枠の「山陽バス」が特徴ですね。

 

準常備券もお見掛けしています。

 

 

 

昭和戦前 A型硬券 無地紋 赤線2条 往復券 (三村自動車部)

 

こちらは、岡山県側のものなのですが、

この三村自動車部が何のことか判らないのですが、裏に山陽自動車株式会社の印刷が
ありますので、社内の一部署なのでしょうか。

兵庫県内のものとは違いますね。

往復通用5日も。赤線も何か意味があったのでしょうね。

 

細々と続けてきましたが、

本年もお世話になり、ありがとうございました。

 

拙い情報でございますが、御覧いただいた方々が

少々でもおられることに感謝します。

 

No290~300の投稿記事は賞味期限と判断し、ここでは一旦公開終了

となりました。

補正・補充のうえ、何らかの形でまた記事にできるように、と考えます。

 

 

皆様、よいお年をお迎えください。

京都バス

 

京都交通という会社とはまた違います。

 

昭和21年に合併により設立された会社です。

 

 

自社での普通路線バスの硬券は見ないのですが

 

昭和50年代? D型硬券 青自社地紋 企画券

 

このような京都バス~ハイクして~国鉄バスの回遊の企画券が
硬券で出ていた時代がありました。

 

この券は同内容の国鉄地紋のものがありましたので、上記の券は
京都バス側で作られたものでしょう。