こんにちは!
心の声からデザインする一級建築士
住まいカウンセラーの藤村泰子です。
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東京は陽射しが暖かい日が続いていますね。
我が家の猫たちものんびり昼寝を満喫しています。
猫の行動を見ていると
その時々で心地よい場所を
的確に察知して
移動しているのがわかります。

朝一番で窓を開けると
猫たちは網戸に鼻をすり寄せて
風に吹かれています。
天気や季節の変化を
匂いで感じようとしているのかも。
掃除機の音がする時は
箪笥の上にかけあがり
陽射しの入る窓辺のベンチは
微睡むのにぴったりなので
毎日場所取りの小競り合いがあって。
戦いに敗れた子は
しぶしぶ
日陰のクッションに丸くなるか
人間の膝上によじ登ります。
けれど
どんなに気持ち良さそうにしていても
15分おきくらいに
体勢を変えたり
居場所を変えたり。
当たり前かもしれないけれど
温度や
明るさや
音や
柔らかさや
何より
気分次第で
居心地が変わるのを
猫はとてもよくわかっています。
猫に言葉が通じて
『あなたの理想の住まいは?』
と質問できたとしたら
答えは何だと思いますか?
間違っても
リビングは何畳で
ソファはブランドの何々で
皆に凄いって言ってもらえて
雑誌に載るような家
なんて言葉は出てこない気がします。笑
猫にとって重要なのは
自分が心地よくいられるかどうか
その場所を時々で選べるかどうか
ということではないかしら。
あなたの心地よいポイントは何ですか
時々で場所を選べるとしたら
どんな場所があったら良いですか
猫になったつもりで
自分なら…と考えるのも
理想の住まいを考えるひとつのワーク。
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