サミット会場(パシフィコ横浜)
再開戦か?
朝鮮半島の血の歴史。
最近の日本人は知っている人も少ないように思えるが、たった30年前の韓国では大統領暗殺や軍事クーデター(粛軍クーデター)なんかがあって、今の一見平和そうに見える韓国からは想像ができない事がおきていました。
韓国の民主化の象徴となった大統領である盧 泰愚(ノ・テウ)氏は記憶にも新しい人物と思えます。
しかし盧泰愚氏は先述のクーデターの軍幹部で、クーデターの首謀者でした。
現在では最後の軍出身の大統領となりました。
今の朝鮮半島では南北間は休戦状態となっていますが、この2~30年ほどが比較的落ち着いた状態なだけであって、半島の歴史は腕力と権力の抗争で血に染められています。
半島だけではなく日本、中国、ロシア、アメリカ、その他ほとんどの国には戦争と言う歴史があります。
永世中立国と謳うスイスでさえ、自衛隊以上の軍事力を持っているのだから、世界平和が来るのはいつのことだろうと、自分の懐の平和も同時に願っています。
「軍事バランス」と言う言葉、非常に不健全な気がします…。
Dice-ket
p.s.
前回の記事について、皆様の温かいお言葉、ありがとうございました。
実は、2周年を以ってブログを一時終了しようと考えています。
が、
どうしようかな~σ(^_^;)