メリー・タナバター!



あっついですねー。


それにしても毎日毎日夕方になると凄い雨が降りますね~。


これじゃぁ、夜景撮影クソ食らえだね…。



昨日はサラダ記念日だそうです。


でもって、今日は七夕。


ということなので今日はコチラ。






写真家 藤村大介オフィシャルブログ「密かに現る!」Powered by Ameba


はい。


アメリカ南部の都市、ニューオリンズです。


え?前置きと関係ないって?


気にしない、気にしない。。。



ニューオリンズは、JAZZ発祥の街。


世界中のJAZZファンが憧れ、訪れる聖地のようなものですね。


写真の地域は旧市街でフレンチクオーターと呼ばれています。


その昔、まだアメリカが植民地時代だった頃、この地はフランス領でした。


もともと、「ラ・ヌーヴェル-オルレアン」(La Nouvelle-Orléans)と呼ばれてました。


フランス語で【新オルレアン】という意味なんです。


それがナポレオン時代のルイジアナ買収で合衆国にこの地が渡り、英語になって【New Orleans/ニューオリンズ】となったんです。


ニュー○○、っていう地名の所って、そういう歴史のあるところが多いですね。


ニューヨーク、ニューデリー、ニュープリマス、ニューカレドニア、ニューオータニ、…。f^_^;


ニューオリンズでは多くのジャズライブやジャズフェスティバルが開催され、発祥の地の誇りと威厳を守っています。


でもそんな街にも危機が!


ニューオリンズはルイジアナ州の南部の海岸沿いの都市。


よくニュースを見ている人は気付いた方も多いでしょう。


そうです。


ルイジアナ州とは、今まさにメキシコ湾原油流出事故で甚大な被害を受けている地域です。


ニューオリンズとは目と鼻の先での事故です。


こちらのリンクからは現在の事故現場の状況をライブカメラで見ることが出来ます。


深海のライブカメラ


原油が煙のようにモクモクと噴出している様子がよく分かります。




他にもニューオリンズはさまざまな大きな災害にあってきた街なんです。


記憶に新しい最近の災害では、ハリケーン・カトリーナ。


2005年8月に上陸した至上最大級のハリケーンは死者、不明者合わせて2500人、ニューオリンズ市の8割が水没という最悪の事態になってしまいました。


ニューオリンズはもともと大湿地帯で、現在も海抜は-2mから6mと、水害のおきやすい特性だったのです。


まだまだ最近の出来事のように感じますね。


実はこの時、ニューオリンズ刑務所の受刑者が500人以上も行方不明になってましたが、その後どうなったのでしょうか…?



そんな大変な街でも人々は元気に歌い、明るく生活しています。




写真家 藤村大介オフィシャルブログ「密かに現る!」Powered by Ameba

フレンチクオーターでは、JAZZの演奏している人達をよく見かけます。


原油の事故、今では世界中が影響を受けている大事故になってしまいましたが、早くどうにか回復して欲しいものです。




ニューオリンズの人々のように。。。







                                   Dice-ket












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