たくさんのおめでとう、有難うございました。
なんだか祝ってもらって喜んでるような歳じゃあないんですが、こんな歳になってもお祝いというのはイイもんですなぁ。
また、iPadの件についてもいろいろな方から参考になるアドバイスをいただきました。
やはり新しい物ってむずかしいですね。
皆様にまとめてで申し訳ありませんが、ありがとうございました!
ハガキや写真集の注文も皆様ありがとうございます。(まだまだ受付してますよ~)
で、先日紹介しましたグルっぽなのですが、よく分からないのでとりあえずコメント書いてくれた人に返信してみました。
ブログがオフィシャルになってからコメ返しが出来なくなったのですが、グルっぽのコメ返しは出来るみたいです。
なので暫くは〝なう″と〝グルっぽ"を使って皆様にコメ返し出来ればいいなぁと思います。
はい。
ではでは、お楽しみに入ります!
今回もタイから。
鯛ではありません。
アユタヤ遺跡です。
アユタヤは首都バンコクから近いという事もあり、多くの日本人や、観光客が訪れる人気の観光スポットですね。
そもそもアユタヤには、14世紀から18世紀頃までアユタヤ王朝という王朝があり、当時の南アジアでは最も栄えた王朝でした。
中国、アラブ、ペルシャやヨーロッパ、日本や琉球などもアユタヤを経由し盛んに貿易を行っていました。
東西を結ぶ基点となる土地の利を生かし、国は貿易により莫大な富を得ることが出来ました。
当時、アユタヤ王朝は東南アジアでは最大の勢力を持つ国でしたが、東南アジア全体を統治するまでは人口が足りず、同じく東南アジアでこれまで栄華を誇ってきたクメール王朝(現在のカンボジアです)に手を伸ばし、アンコールを掌握しようとしました。
しかし完全にアンコールを掌握出来ませんでしたが、その後スコータイ王朝にも手を伸ばし、こちらは完全にアユタヤが吸収しました。
スコータイ王朝の歴史はこの時点で消えてしまいます。
18世紀後半まで栄華を極めたアユタヤ王朝は、ビルマ軍の徹底した破壊攻撃により廃墟と化し、完全に歴史の舞台から消えてしまいました。
アユタヤ遺跡は世界遺産の中でもとても有名ですね。
見所も多く、歴史好きな方なら一度は訪れて欲しいものです。
しかしツアーならともかく、個人旅行で行く方は移動手段を考えましょう。
交通量は少ないので海外運転経験のある方はレンタカーでも。
でも自信の無い方はトゥクトゥク(三輪バイク型タクシー)かレンタサイクルを利用しましょう。
僕は自転車を借りたのですがここで発見!
なんと自転車はママチャリだったのですが後ろの荷台の下になんだか見た事があるような無いような気がするステッカーが貼ってありました。
そこにはなんと、「桐生第一高等学校」の文字と校章が!
そうなんです。
日本で処分されたり放置された自転車は東南アジアで大活躍しているのです。
ちょっとビックリしましたが、でも嬉しい気分になりましたね。。。
ちなみに自転車でのアユタヤ観光は充分に水分補給の事を気にしてください。
遺跡から遺跡までの長い道のりの間には、殆ど店はありません。
炎天下の東南アジア、しかもアユタヤはバンコクよりも暑いのです。
熱中症でくたばらないように注意しましょう。
アユタヤ遺跡のもう一つの見所は、「夜景」です。
殆どの遺跡はライトアップされており、当時の栄華を感じさせるような、荘厳な雰囲気を味わうことが出来ます。
さすがに夜になると心地良い気温になってきます。
でも遺跡への道中は暗いので、女の子の一人歩きは気をつけて下さいね。
よければ同行いたしますよ~(*^.^*)
Dice-ket
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