【なめこじ独断】大組閣について | ”なめこじ物語”研究生総合応援ブログ

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昨日発表された”大組閣”について思ったことを書きたいと思います。

正直、聞いた瞬間にそれほど驚きはなかったと申しますか、面白いかもと思った次第。
多くのファンが思っているように、チームKの大島優子卒業による、チームとしての弱体化が深刻化しているチームKに関してのことと、若手への世代交代が思いのほか進んでいない実態やペナントレースを行うにあたり、戦力の調整などもあるのかと考えてはいます。

去年8月に発足した”チーム4”ではファン層の似かよりや期が近い同士と言うこともあり、”チーム4箱推し”というファンも多く、組閣によりバラバラになってしまった場合、今まで当たり前のように一緒の公演で見れたメンバーが別々の公演で見なければならず、不都合を感じることを危惧するファンも多いと思います。

但し、チームとしての結束力が高かった半面、人気が二極化した際にモヤモヤとするメンバーが多かったのは事実。
運営に集中的に推され、華々しく活躍するメンバーとそうでなかったメンバー。ただ、これ自体はどのチームでもある普通の現象である。
しかしながら、その事象に対しチーム4に於いては期が近いが故に思うことや悩むメンバーが多く、いつも一緒にいるのにこの差を悪い刺激として受け取ってしまうケースが多かった。

これ自体はもちろんごく自然な考え方であり彼女たちが悪いわけでもなんでもない。

組閣が行われ、完全にバラバラになってしまうとどうだろう。今までと違い、期もバラバラ、年齢や推され方もそれぞれバラバラ。
今まで一緒だった同期がそばにいなくなり、寂しさを抱えるメンバーもいるはずだが、それ以上に色んな先輩から受ける刺激や価値観を知ることで大きく成長し、今までなかった別の魅力を発見出来たり、それを養う環境が得られたりと、可能性の裾野は広がる。

端的な例を申すと峯岸みなみの存在があげられるだろう。はじめは困惑を隠しきれなかった13・14期の研究生メンバーたちであったが、次第に峯岸に刺激を受け、価値観を共有したメンバーたちが成長し、それぞれの魅力を多く活かし、今のチーム4の礎を築いたのは記憶にも新しい。

もっとも、ライトなファンから見れば個として弱い存在であったのは否めないが。

そう、そのライトなファンこそが大きなカギ。

とにかくこの大きなチャンスを活かし、新たなファンをより多く獲得することを念頭に活躍して欲しい。

選抜総選挙と言う名の”営業成績発表会”に向けてね。

P.S.ファンに発表するだけ発表して、後味の悪さを残して話題を作り、ファン同士の議論を呼ぶ。毎回思うけどこの作戦すごいよね。
不満を持ったり嫌な感情を抱いたりさせると、より印象付けたりハマらせたり、ファン同士の結束が高くなったりと、実は色々美味しい。


ではでは←