四国2日目。

三原記念球場とサン・スポーツランド仲南へ行くことに。詳しいことは分からないけど、三原記念球場とは地元出身の名監督・三原脩にあやかったものだろう。ずっと気になってて行ってみたい球場の1つだった。

高松6:04-(しまんと1号)→6:39琴平

琴平6:58-(土讃線)→7:05塩入

この時間に運転されてるはずの普通列車は土日運休なので、特急列車を利用した。

琴電に乗って榎井駅から歩くことも考えたけど、Google Mapによると1時間28分の歩き。朝とはいえ、今日の高松は37℃まで上がる予想。

本数は少ないが歩く距離の少ない塩入駅から行くことにした。

塩入7:05着

土讃線、琴平まではまぁまぁ本数があるが、琴平を境に本数はぐっと減る。18きっぷで移動するときでも苦労する区間のひとつだ。

駅前にはイマガワというスーパーがあるが、朝も早いのでやってるかどうか分からなかった。

球場はここから歩いて48分。

朝とはいえ暑い。連泊なので荷物が軽いのが救い。道中コンビニなし。ほたる見公園という休憩施設にトイレがあった。

歩き歩いてかりんの丘公園着。球場はこの公園に入ってすぐのところにある。

▽球場外観

▽球場全景

規格の表記なし。照明施設もなし。

アナウンスは交代のときのみ。

屋根付きの二段席が二つ並んでおり、片方がベンチ、もう片方が観覧席。両者はフェンスで仕切られている。

スコアボードはバックネット裏に簡易式のもの

正直、三原脩氏の名前を冠にするにはちょっと小規模過ぎるかと。ただ少年野球の育成という立派な目的もあるので、かんたんに「ショボい」とは言えなさそう。

本部席横のトイレには「ダイヤのA」で知られる香川県出身の漫画家・寺嶋裕二氏のイラストがあった。

試合は予定より少し早い8:23に始まった。

▽第46回香川県少年軟式野球選手権大会2回戦

飯山少年野球ｸﾗﾌﾞJr. 26-1 丸亀郡家軟式ｽﾎﾟｰﾂ少年団Jr.

(三原記念 8:23～10:10)

飯山１16９=26

郡家１００=１

ワンサイドゲーム。

序盤こそ静かな立ち上がりだったが、郡家の先発が2回に崩れると、飯山は打者19人で16点の容赦ない攻め。試合は3回時間切れのコールドゲームに終わった。

朝早い時間から気温は急上昇。長くなる守備時間に郡家の選手は肉離れを起こしたり、泣き出したりする選手が出て、見ていられらなった。色々考えさせられる試合だった。

試合終了10:10

次の目的地はサン・スポーツランド仲南。試合開始予定は11:30で、ここから徒歩1時間6分かかる。試合が早く始まらないことを祈りながら仲南に向かった。