こんにちは、富士見町子どもサロンの門脇です。

昨日の続きになります。

東村山市内で活動しているサロンについて調べてみました。社会福祉協議会のふれあい・いきいきサロンに認定された団体のみですが、全部で55団体ありました。

その内、子育てサロンと高齢者サロンに分かれるのかと予想していたのですが…

現在では、限られた世代のみで交流をする団体が減ってきて、誰でも参加OK!!という多世代交流のための会が増えてきたという事で、参加者を限定しての区分は設けていないとの事でした。

とはいえ、私が活動して感じるのは、サロンを開催する主催者と同世代の方々集まりやすい事があり、多世代での交流はなかなか難しい現状があるのではないかということです。現に、年配の方から、子どもを招待したいと思っているのになかなか集まらない…という相談を受けた事がありました。



また、社会人や学生といった、既にコミュニティを持っている方の参加はなかなか難しいのでは無いかと感じています。

富士見町子どもサロンでも、活動を始めた当初は、未就学児親子がほとんどで、なかなか地域の大人の方や学生さんに参加していただくのが難しかった記憶があります。

活動名が"子どもサロン"なので、仕方ないかと思っていました。

しかし、活動の趣旨は、地域の大人たちと子どもたちを繋げていく事。

今では、地域で特技のある方に講師をお願いする事や、子どもサロンの活動を一緒に行っている役員の皆さんの助けをお借りして、色々な世代の方々に理解を広める事が出来てきました。

富士見町子どもサロンの場合、主催者の仲間が多世代という事が、多世代の参加者を巻き込む事ができている理由の一つになります。

また、富士見町のアンテナスポット、富士見町5丁目のたこ焼き屋さんの店長さんへ、子どもサロンの目指す姿について語った事も大きかったと思います。

たこ焼き屋さんで、ボランティアで手伝いに来てくれる高校生と出会いました!

子どもサロンの事を周りの人に話し、運営についてどうしたいのか?知ってもらう事で、支援してくれる方が増えてきたのだと思います。

活動場所として貸していただける場所も教えていただく事が多く、皆さまに感謝しています。

10月の子どもサロン⇒

「富士見町3丁目ハロウィンパレード2019」

https://ameblo.jp/fujimikodomosalon/entry-12527319116.html