4月のサロンでは、Atelier ののじ 代表の堀香織さん(以下、かおり先生)に講師をお願いして、手打ちうどんの作り方を教えていただきました!
かおり先生は、看護師の仕事の傍ら、味噌作り、飾り巻きずし、うどん作り…など、大人も子ども楽しめる料理教室を開催しています。
まずは、うどん作りで使用する「地粉」についての説明から始まりました。
地粉とは、地元で採れた原料から作られた粉のこと。うどん作りに適した中力粉なんだそうです。(農協で入手可能)
そして、かおり先生の穏やかな雰囲気の中でうどん作り開始!!
①ボウルに地粉を入れ、塩水を2回に分けて入れて手で混ぜて行きます。
子どもたちは手に付いた粉の感触を楽しみながら徐々に生地をまとめていきました。
※この過程の写真は、皆手が汚れていたせいか、誰も撮っていませんでした(笑)
②生地がある程度まとまったら、今度は生地をビニール袋に入れて足で踏みます。
15分くらい踏んでグルテンを出すのですが、足で生地を踏む感触が気持ちよく、子どもたちは楽しんでフミフミしていました。
③生地をよく踏んだら生地をひとまとめにして20分ほど寝かします。
この待ち時間を使って子どもたちに自己紹介インタビューを試みたのですが、皆恥ずかしがってマイクから逃げ回っていました(笑)
マイクが大好きでしっかり自己紹介してくれたゆいちゃん、素敵でした!!
結局、皆自由に遊んであっという間に生地を伸ばす時間になりました。
④まな板に打ち粉を敷いて、生地を自分から見て縦方向に伸ばした後、90度回転させてまた縦方向に伸ばします。
これを繰り返し行って厚さ3ミリまで伸ばします。
⑤生地が伸びたら、生地の上にも打ち粉をして、屏風畳みにして生地を切っていきます。
包丁で切る作業も子どもたちに大人気で、小さい子も大人に手伝ってもらいながら麺を切って満足そうでした。
⑥そして最後に大きな鍋で茹でます!!
皆が切った麺は、南台自治会会長の瀧野さんと元副会長の田村さんが茹でてくれました。
7分ほどで茹で上がったそうですが、12組の麺を茹でる間、お二人にはずっと鍋を見ていていただきました!!!
麺が茹で上がると、子どもたちは皆の分が揃うのを待ちきれずに食べ始めていました!(ちゃんと待っていてくれた子もいました!!えらい!!)
かおり先生が準備してくれた手作りのだし汁(温・冷2種)に、大根、キノコ、ネギ、の薬味を入れて茹でたてのうどんをいただきました!!
皆、朝から頑張ってうどんを作っていたのでお腹ペコペコ。美味しい美味しいと夢中で食べていました!!自分たちで作ったうどんは格別です!
デザートに、うどんにきなこをまぶしていただきました。
きなこ餅を思わせるデザートでした!!
美味しいうどんの会となりました!!
小さい子供たちの見守りは、近所の相馬さんと会に会員の友人にお願いしました!!
朝早くから来てくださってありがとうございました!!!お陰で安心してうどん作りができました!!!
受付からうどん作りの準備や片付けまでやってくださった田村さん、瀧野さんには大変お世話になりました!最後まで残ってくださってありがとうございました!!
講師のかおり先生、前日からの仕込み、調理器具の準備等、ありがとうございました!!!
お子さんをおんぶしながらのレッスン姿はとても頼もしかったです。
参加してくださった皆さま、どうもありがとうございました!!!
地域の皆さんが少しでも顔見知りになれたらこの会は大成功です!!!
来月も企画しますので、また遊びにきてください!
(参加者:大人16名、子ども17名)