ウルトラライトプレーンを飛ばして楽しんでいる2人と日本人会で知り合った。RM氏は私と同年でBF氏は一回り年上だった。私の家の近くに広い空地があったのでそこに着陸して遊びに来た事があった。1回目に来た時、RM氏が近くのさとうきび畑に不時着したが怪我は無かった。2回目は買える時又、RM氏が離陸に失敗して墜落したが離陸寸前だった為、怪我は無かった。BF氏が以前から女の子の紹介を頼んでいた人から、紹介すると連絡があったと言うので、カパス タルラックの奥迄一緒に行った。日本語を話す元ジャパユキで子持ちだったが、RM氏が気に入り後に一緒に暮らす様になった。RM氏は日本語しか話せないので彼女が良かったのだ。しかしRM氏はその彼女に色々と金を使わさせられる事になる。一方、BF氏はその時、カガヤンディオロから来た若い美人と一緒に暮らしていた。ジャパユキが私に近所の若い娘を紹介してくれたので、その家に行くと母親と2人の姉がいた。その家はジャパユキの家より5M程、高い所にあるので生活用水は下迄降りて、そこの井戸から運んでいた。彼女は19歳で余り可愛くも無いけど来る者拒まずなので、話をすると一緒に住むと言う。電気料金が払えなくて電気が止められていると言うので、1500ペソ上げた。日曜日にプールに行こうと言うのでそうする事にし、日曜日の朝バーベキューの準備をして彼女の家に行き、一族郎党を引き連れてプールに行った。RM氏、BF氏は彼女も一緒だった。その時、まじまじとBF氏の彼女を見た。背が高く美人で気が強そうで煙草も吸っていた。この娘はBF氏の手に負えないだろうと私は思った。その通り、数日後の夜中にBF氏のキャッシュカードを盗んで逃げ、大分お金を下ろされたそうだ。
さて、私はと言うとプールの翌日に彼女を迎えに行き連れて来たが一晩泊まって帰った。プールや食費に5000ペソ程かかったが後は追わなかった。余り優しそうではなかったし歯の矯正金具もしていた。私は歯の矯正金具は好きでは無い、本当の矯正ならまだしも、格好いいと思ってしている。日本で子供が矯正しているのは見た事あるが大人してない。
この国では若い娘が矯正金具をしているのを良く見かける。
そう言えば、結婚した嫁もしていたが彼女は本当に矯正していたらしかった。歯医者で本当に矯正すると長期間かかるので2万ペソかかると言っていたが真実は分からない。 続く。