私が帰国して間もなく彼女も日本に戻って来た。妻と娘が出て行ったので家には私だけなので彼女が同棲してる彼の目を盗んで時々泊まって行った。彼女に誰か紹介してと言ったら従妹の大学生が貴方をき好きだと言ってたと、早速、電話番号を教えて貰いメール交換が始まったが学校時代に英語が嫌いだったので辞書で調べながらだつた。その時つくづくもっと真面目に勉強しておけば良かったと後悔した。それでもしばらく後に色々話し合う為に訪問する事になりお土産を持って4月に行く事になった。言葉が分からないので友人の知人がマニラに住んでいて週2回、運び屋として日本を往復してると知り彼に頼んで一緒行って貰い通訳をして貰った。マニラのホテルの会議室を借りて話しをしたが先方は父母と従妹が来ていた。私は彼女との結婚を希望していてメールでもその事を話していたのでさらにそうすれば金銭的な援助も出来ると言ったら、母親がうちは金に困って無いし娘は若過ぎると言われたので、このままホテルに泊まって帰ろうかと思ったのだが折角来たのだからと思い、彼女がチャーターした車に同乗してサンフェルナンドの家に行った。沢山のお土産を見て皆、喜んでいた。彼女の部屋のベッドに2人で寝たが床に弟2人が寝ていた事もあって合体迄は至らなかった。2泊して帰国しメール交換は継続していたら7月が父親の50歳の誕生日だと言う、聞いて見たらフィリピンでは平均寿命が短いので50歳で盛大に祝うと言うので、それではそれに合わせて行くよと約束をして7月に再訪した。続く。