みなさんこんばんは
映画「寒冷前線コンダクター」
撮影秘話をおおくりしている途中ですが、
本日は、特別編ですよ~!
なんと このブログに
原作の秋月こお先生のお話しを
載せさせていただける事になりました~!
ありがたい~(T_T)
まず、今回は
「撮影2日目に現場にお越し頂いた時」
のお話から載せていきたいと思います。
『面白かったです。
映画の現場を拝見するのは初めてだったので。
金田監督は野戦テントで仕事してらっしゃって・・・(笑)』
そうなんです。(笑)
撮影は建物の中で行っていましたが、
今回、使える場所が限られていたという事もあって
ベース(映像を確認するモニターがある所)は外。
金田監督はここと、撮影されている中とを何回もダッシュです!
この日の撮影といえば
“富士見二丁目交響楽団の演奏シーン”。
そんなわけで、
特に撮影に時間がかかってしまった日でしたが・・・
『一瞬とか、数秒とかいうシーンの為に何べんも
あっちから撮り、こっちから撮り・・・とは聞いてましたけど、
本当に辛抱強い仕事やなーと思いました。』
実は秋月先生、11月の寒空の中
4時間も撮影をご覧になって下さったんですよ!
みんな本当に感激でした。
そして、ドキドキしながら
映画版の“フジミ”の表現について感想をお伺いすると・・・
『市民センターは、ちょっと上等すぎたかな?(笑)』
と、先生。
なかなかこのシーンの良い撮影場所が見つからず・・・
ベストがここでした。
表現に関しては、
『監督も、細かく指導なさってて、
すごく熱心に力こめてやってくださってるな~って。
BLだからって手を抜かれてたら水でもひっかけて
帰ってこようかと思ってましたけど。(笑)』
とおっしゃってくださいましたよ!
また、「スターーップ!」のシーンでは・・・
『会場の外に「スターーップ!」が響き渡っていた所が、
「よし!」みたいな。(笑)
今は怒鳴れない役者が多いと聞きますが
よく怒鳴っててくれました。』
撮影2日目の重要シーン、ひとまずクリアですかね?
そして、
悠季役の高崎くんと、圭役の新井くんの印象は・・・
『お行儀良くて、愛想良くて、イイ子達だなーと思いました。
悠季くん可愛いし、圭ちゃんカッコイイし。(笑)
桐ノ院くんには睨まれるんじゃないかと思って、ビクビク
と近づいたんですけど、非常に愛想良く応えてくれましたね。』
役では、常にクールな新井くんですが
実は、かなり気さくなんです。
原作の先生がいらっしゃるという事で、
緊張していた2人でしたが
秋月先生に温かいお言葉をかけて、見守って頂き
思い切って役に投じられたようですよ。
秋月先生、本当にありがとうございました!
もう本編もご覧になったという事で、
またご感想をお伺いしたいと思います!
明日は、撮影3日目のエピソードの続きです。
それでは、また