友人からの誘いを断ってベッドの上。
行きたかったし、
行っても良かったが、
行かなかった。
映画観ながら1人で飲んでる。
また今度行けば良い。
体調は悪くない、
返信メールには、
体調悪くてと書いた。
嫌いじゃないし、
誘われて嬉しいし。
でも、
行きたくなかった。
行っても良かったなんて、
偉そうに。
だったら正直に、
そう言えば良い。
そうしたら、
もう誘われない。
それはそれで良いのだが、
嘘をつくのは、
私なりの礼儀だ。
またいつか、
また今度、
また明日にでも、
連絡すれば良い。
友人は私の誘いを、
断らない。
断られたことがない。
そんな経験が、
あたりまえが、
私を怠惰に貶める。
いつまでもあるはずの、
明日が、
減っていく。
今日の私を、
滅ぼしていく。
わかっているし、
理解もしている。
それでも、
繰り返してしまう。
自分自身の明日が、
なくなるまで。
彼の明日が、
なくなったのに。
違う誰かの明日を、
疎かにしている。
私自身の存在は、
その誰かに照らされて、
ようやく少し、
見えているだけなのに。
愚かな私は、
繰り返す。
誰からも、
見えなくなるまで。
また明日。