ギミック交えて、起きたことをありのまま話すぜ!
地元団地密集地を歩いているとき、母と通話。いらいらしながら携帯を鞄に突っ込み、やっぱりメールしようと鞄を漁ったら携帯がない。歩きながら鞄をさらい、ポケットも確認。やはりない。鞄の中身を全て出し、それでも無いから道を引き返して尚見付からず。サブの携帯(電話帳未登録)からかけても反応なし、誰も出ない。わずか5分の間に携帯紛失。
交番に遺失物届を出し、帰宅。再度自宅(電話帳に「自宅」で登録)から携帯に掛ける。誰も出ず。
止めたりロックかけるべくdocomoショップに向かう準備中、着歴を見た拾得者から自宅に電話が!しかし残念ながら母が出たため以下原文まま
「あのね、いま畑にいるんだって!一丁目三号棟の…寺本さん?うちにとりに来いって感じで言うんだけど警察届けたじゃない?悪者になったら悪いから30分後だって!このお菓子持って行ってありがとうございましたって!」
こんな報告したら上司にガチ切れされるレベル。三回繰り返させたら全回内容違ったけど何となく聞き取った結果が以下
【寺本さんが携帯拾得、自宅からの着歴を折り返しかけてきた。今は畑にいるから30分後以降に自宅に取りに来いと言う。しかし既に遺失物届を出している、その事で拾得者に迷惑がかかるといけないと思い、交番に届けるよう依頼した。携帯を交番で受け取った後、寺本さん宅に菓子折もってお礼してこい】
一丁目三号棟と言われても団地密集地帯。三号棟、少なくとも三つはある。とりあえず、携帯が届けられれば警察から電話が来るため自宅待機。待ってる間に母がお礼の文言やお辞儀の角度、猫なで声の出し方まで指導してくるため、連絡直後半切れで自宅出奔。
交番で携帯を受け取り、寺本さん宅の住所メモを見ると三丁目一号棟と書いてあった。多分こちらが正解。紛失時間から逆算して三丁目一号棟を探す。指定の部屋番号には照元さんがお住まいだった。突したら無事正解。お礼して一件落着。
今回学んだ事
・携帯の扱いは確実に
・渡る世間に鬼はなし
・母に事務対応させてはいけない
電話帳登録してる皆に迷惑かからなくて良かった…!本当…気を付けます。照元さんこんな携帯拾ってくれて本当にありがとうございました!
本当マジこの携帯…