ドラゴンクラクラッシュ

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輝きの向こう側目指すぜ!


ζ*'ヮ')ζこめんと、くれるとうれしいかなーって

Amebaでブログを始めよう!

まずはこの写真を見て欲しい



これは私が
この1年で集めたWake Up, Girls!関連のBDの1部。


たった1年で1人の人間をここまでさせた

Wake 
Up, 
Girls!

語らせてください!!



■WUGとの出会い

自分が初めてWake Up, Girls!に触れたのは2014年


WUGが好きだった友達が遊びに来た時に

「極上スマイルの放送時の作画」を

ネタとして観せてきたのが始まり。


極上スマイルという曲自体は割と気に入ったのですが、作画が余り良くなくて観るまでの興味は持ちませんでした。(BDでは修正されています)


↓当時の私のツイート



■兄にWUGブーム


そんな自分に転機が訪れます。

2020年になって

元々、WUGが少し好きだった兄に

若干のWUGブームが訪れました。


兄とは仲が良く、

1ヶ月に2、3回は一緒にカラオケに行きます。


そのカラオケで兄が

「7 GirlsWar」と「タチアガレ!」を

よく歌うようになりました。


WUG曲を入れると私が

「なんでWUGやねんww」とツッコむので

そのリアクション目当てだった…はず。

私の兄はそういう人間なのです。


↓(私の兄の描いたWUG四コマです

  よかったらぜひ)

 


今思うとアレは立派な兄のダイマでした


兄は


「7 Girls War」の2番

片山実波(田中美海)のパートである


「いつも努力と、こぉんじょうで」の


「こぉんじょうで!」


をマネして歌い


兄「ここの歌い方が面白いんだよ〜ww」

 

と言っていたのを覚えています。


聞いていくうちになんだか面白くなってきて

そこのパートだけ私もマネして歌ったりしていました。



私と兄の間でこの頃のWUGは

「話題に出るとなんだか笑ってしまう」

ような作品として定着していきました。



■WUGの中の人


そんな日々、兄が


Wake Up, Girls! 3rd LIVE TOUR「あっちこっち行くけどごめんね! 」 


のBDを買ってきました。

私もノリで一緒に観たのですが
1人の演者が目につきました。


WUGのセンター、吉岡茉祐です。

彼女のパフォーマンス、話し方は今まで観てきた
どのアニメ系ライブでも観たことのないものでした。

なんというか…

端的に言うと「オラオラ」していました。


かわいこぶっていなかった。


昨今の女性声優、しかも

ライブを頻繁にする上に

アイドルアニメを背負った声優グループのセンターが

「オラオラ」していました。


飾らない子だなと思って、興味を持ちました。


(後に可愛いことをするのが苦手な

凄く可愛い人だと知るのはまた別の話)



■7人のアイドル


2021年


年明けてすぐ、いつものように兄と遊んでいました。


一緒にアニメを観るのが

兄弟間での定番なのですが


突然


兄「WUG観てみるか?ww」


と言い出します。


私「えぇ〜WUG〜??まぁ、いいけど」



Wake Up, Girls! の始まりの物語

「Wake Up, Girls!  7人のアイドル」

を視聴


感想としては

「なんだか面白そうだけど…序章だから何ともだなぁ。ライブの曲(タチアガレ!)はめっちゃカッコイイ」

くらいのものでした。


■WUG 3話 「一番優しく」


そのままの流れでWUG本編も観始める。


1話は7人のアイドルのおさらい。


2話はキャラデザで気になっていた岡本未夕が

主役の回だったが、中々重い話でした。

(2話を越えられるかどうかが、WUG一期を見終われるかの壁だと思います)


しかし、3話


「一番優しく」


主役は片山実波。


片山実波という14歳の女の子は

食べることが大好きで、民謡が得意。

石巻出身の彼女は

東日本大震災後、仮設住宅に暮らしており

仮設住宅のお年寄りに大人気。


しかし、ライブの日に

その仮設住宅でお世話になっていたおばあちゃんが

倒れてしまって…という話。


私はこの話を観て



ボロボロ泣きました



おばあちゃんを思う片山実波の気持ち

片山実波を思うおばあちゃんの気持ち

そして片山実波を気遣う丹下社長


この丹下社長、

ここまでの話では

事務所の金を持ち逃げしたあげく

松田(アイマスでいうところのPポジ)には

パワパラもどきの接し方と

観ていて気分の良いキャラクターではなかった。


しかし

この3話での丹下社長の振る舞いは

今までと全く違っていた。


「あれ、この人、実は良い人なんじゃないのかな」


と思ったのと同時に


「この作品って、

   表面通りに受け取っていたら

   気づかないような要素が散りばめられた作品

   なんじゃないのかな」


と思うようになりました。



■WUG旧章


そこからは


一気に観ました


特に


・第7話   「素晴らしき仲間たち」

敏腕音楽プロデューサー 早坂相に才能を見限られた林田藍里、友達ではなく、仲良し集団でもなくグループとしてのWake Up, Girls!の描き方。


・第8話   「波乱」

国民的アイドルグループの元センターである島田真夢と地方のローカルタレントである七瀬佳乃との確執。


(この話は

 小説版 Wake Up, Girls!

 七瀬佳乃編「繰り返される落胆」を読むと

 より心情が理解できます。

  オーディオブックもありますよ(ダイマ))



また「吉岡茉祐 青山吉能 喧嘩」で調べると

より色々と知ることができます。


・第9話   「ここで生きる」

気仙沼出身 被災者である菊間夏夜の過去、思いを辿り

島田真夢とWake Up, Girls!との邂逅。


・劇場版 前編 「青春の影」

「健闘を祈るよ、おイモちゃん」

遂に東京デビューを果たした

Wake Up, Girls!に降りかかる夢と現実のギャップ。

エンディングで流れる 神曲「少女交響曲」


・劇場版 後編 「Beyond the Bottom」

「真摯であること 正直であること 一生懸命であること」

光塚歌劇団(宝塚歌劇団の作中の名前)と

Wake Up, Girls!の活動、久海菜々美の選択。



は本当に素晴らしく一気に

Wake Up, Girls!という作品にどハマりしたのでした。


↓当時のツイート

 

■WUG漬け

私にとっての2021年、今日までの2022年は

本当にWUG漬けでした。


・新章を鑑賞

まゆしほの辿り着いた関係性

Polaris、ランガちゃんなど見どころたくさんでした。

何より二次WUGの続きが観れたことが何より嬉しかった。


・Wake Up, Girls! 7th memories

新規でWUGのコンテンツに触れられるとは思いませんでした…。

代々木公園に行ったのが初めてのWUG関連のイベント。

これ本当にカッコイイので未見の方はぜひ↓



・漫画

 Wake Up, Girls!(カドカワコミックエース)

 リトル・チャレンジャー

 劇場版 Wake Up, Girls!

 Wake Up, Girls! リーダーズ


単行本化されていない箇所もありそうですが

可能な限り読み漁りました。


個人的にはリーダーズが1番好き(˘ω˘)


https://www.cmoa.jp/title/140325/


・記事

ライブパンフレット、各種ムック本も買い漁りました。

個人的には「ワグ本」と「WUGpedia」が

面白かったです。

こういう作り手の思い入れが強い作品は

スタッフ、キャストのインタビューが本当に面白い!!


↓個人的にこのインタビューが好き


・先輩ワグナーさんのブログ

ワグナーさんのブログも本当にタメになりました。

WUGの活動は円盤化されていないものも多いため

解散後に知った自分にとっては本当に興味深いブログばかりでした。

と同時に、ワグナーさん達の

「少しでもWUGを広めたい」

という意思を感じました。

WUGちゃん達がハイパーリンクするなら

ワグナーも大田達とハイパーリンクするという

これぞカッコいいファンの姿だと思います。


↓何度も読ませていただいたワグナーさんのブログ











■聖地、仙台へ


また今度、改めて書きますが

去年末には仙台に行ってきました。


都内ではWUGちゃんの姿を見かけることは

ほとんどありませんが

仙台にはまだWUGちゃんたちの姿が残っていました。











■WUGちゃん達に会いに行く


去年はゾンビランドサガ〜佐賀よ共にわいてくれフランシュシュで田中美海さんを見ることができました。

リトルパラッポを生で歌っちゃうのは流石のみにゃみだなぁと感じました。



先日はサンリオピューロランドで行われた

ポチャッコ×かやたんのらぶらぶバースデーPARTYで

奥野香耶さんを間近で見ることができました。

奥野香耶さんの歌声、本当に好きです…。



今の目標はWUGちゃん全員を

この目に収めることです!!



■WUGちゃん、ごめんね


WUGちゃんを知れば知るほど

どうしてもっと早く知らなかったんだろう とか

WUGちゃんのために自分もなにかしたかった とか

彼女達をリアルタイムで、当事者として応援したかった とか

思いは尽きません


それでも私は

Wake Up, Girls!という素晴らしい作品があったこと

Wake Up, Girls!という素晴らしいユニットがあったこと


もっと広めたいし、たくさんの人に知って欲しいと思っています



これからも


がんばっぺ!!!!


Wake

Up,

Girls!