ある連続殺人事件。
ホテル・コルテシア東京が
4番目の犯行場所であることを
警察は突きとめる。
しかし犯人への手掛かりは一切不明。
そこで警察は
コルテシア東京での潜入捜査を決断し
潜入捜査官として新田(木村拓哉)を
ホテルフロントクラークとして配置。
お互いの立場の違いから
幾度となく衝突する新田と尚美でしたが
潜入捜査を進める中で、
共にプロとしての価値観を
理解しあうようになっていき、
二人の間には次第に不思議な
信頼関係が芽生えていく。
いいコンビでした。2人
続編やらないかなーと思っていたら
シリーズ3作目が
映画化されたので歓喜
それがこちらの
「マスカレード・ナイト」
ある日、警察に届いた匿名の密告状。
それは、
数日前に都内マンションの一室で起きた
不可解な殺人事件の犯人が、
12月31日に
ホテル・コルテシア東京で開催される
年越しカウントダウン・パーティー、
通称「マスカレード・ナイト」に現れる、
というものだった。
ということでまたまた
警視庁捜査一課の破天荒な刑事・
新田浩介(木村拓哉)は、
かつての事件同様、
潜入捜査のため
再びホテルのフロントクラークとして
コルテシア東京で働くハメに。
そしてまたまた
優秀だがいささか真面目すぎる
ホテルマン・山岸尚美(長澤まさみ)と
事件解決にあたる。
まずは、
2人のコンビが再度観られて
嬉しかったです
そして、
まだまだ映画が続いて行きそうだな
という終わり方でしたので
次に期待も持てたし、
2人の関係が今後どうなるか
一作目と比べて少し進展しているような
気がするのよね。
そちらも楽しみだな。
ちなみに
「マスカレード・ゲーム」というタイトルで
4作目がすでに発売されていますよね。
読んだことはありませんが、
そちらが映画になればいいな
あと、実は
「マスカレード・ホテル」と
「マスカレード・ナイト」の間に
映画にはなっていないけれど
2作目があるんですよね。
どうやらスピンオフ的なもので
新田刑事と山岸尚美、
2人が出会う前のそれぞれの物語らしく、
2人の新人時代も含めた
それぞれのストーリーや、
一作目で触れられていた台詞や
場面に関するエピソードも
明かされているのだと。
ということでこれは興味深い
早速図書館で借りてみました
「マスカレード・イブ」
実は昨日、スタバに持ち込んで
読んでいたのはコレでした
まだまだ失敗ばかりの
山岸尚美が新鮮だったし、
新田の両親についてや、
刑事を志した理由なども明かされていた。
マスカレードシリーズは
これまで映画でしか知らなかった為か、
こちらを読んで
主役の二人を演じる
キムタクと長澤まさみちゃんに
親近感を覚えてしまいましたよ
短編になっていて
殺人事件等ももちろんありましたが
なんのその。
活字を追うとともに
頭の中で2人に演技していただきながら
楽しく読めました