先日のランチ、立ち食いそば。

初めてだったから

緊張しましたが

この日はちょっと急いでいたので

えいやっと入店。

 

 

江戸前のお蕎麦。

お汁の色が濃いですね照れ

 

キラキラキラキラキラキラ

 

さてさて、タイトルについてですが。

 

私が生まれる前にスタートした

連載漫画。

聞いたことはあったし

興味もあったのですが

読んだことはなかったんです。

 

萩尾望都

「ポーの一族」

 

 

 

ブロ友さんに復刻版の情報をいただき

早速購入しちゃいました照れ

(ポストカード付いてた~)

 

 

ストーリーは

永遠に生きる吸血鬼一族の

18世紀初頭から21世紀にかけての

物語を描いたファンタジー。

 

 

もともとは人間であった

主人公の少年・エドガーは

あることから大老ポーにより

無理やりバンパイアにさせられてしまう。

つまりエドガーは

永遠に少年のまま生きる運命を

背負わされるということに。

 

そしてその妹メリーベルも幼くして

バンパイアとなり

 

保護者となった男爵夫妻と共に

血と薔薇を求め

(薔薇の生気で生きることができる説あり)

新しい土地から土地へ

正体を隠しながら旅をする・・・。

 

途中エドガーと同い年の

少年・アランと運命的な出会いをし

アランはエドガーの

心を捉えてやまない存在に。

 

そしてアランもまた

エドガーの”仲間”に

加わることとなるんです。。。

 

ところでこのお話、

BLなのか近親相姦なのか

熟女好きなのか

すべてが盛り込まれているような

節ありで

なかなかです目

 

もし少女の頃に読んでいたら

衝撃度120%だっただろうな。

 

ストーリーも一話一話

時代錯誤で、

この話とあの話はここでつながるのか!

といった伏線が多数ありで

飽きることがない。

 

ヴァンパイアものでいうと

集英社「りぼん」の

「ときめきトゥナイト」が

私は大好きでしたが

 

ポーの一族の主人公・エドガーには

ときめきトゥナイト主人公の

蘭世ちゃんのようなコミカルさが

全く無いので

非常にシリアス。

 

最初から最後までシリアス。

 

全く違う

楽しみ方がありましたおねがい

 

 

最近続編も出ているらしいですねひらめき

そちらも気になって来ました。