昨日のブランチナイフとフォーク

 ナポリタン、ジャーマンポテト、

サラダ、フルーツetc.

 

 

木村屋のメロンパンがあるの、

見えます?(左上)

 

デパ地下で初めて買ってみたのですが

噛みごたえのある

しっかりしたパンなんですね。

美味しかったニヤリ

 



キラキラキラキラキラキラ

 
さて。

電子書籍化絶対不可能⁉️
“紙の本でしか体験できない感動がある”
との噂を聞き興味を持ちました目
  
杉井光
「世界でいちばん透きとおった物語」

 

 

 

大御所ミステリ作家の宮内彰吾が、

癌の闘病を経て61歳で死去した。 
 女癖が悪かった宮内は、

妻帯者でありながら

多くの女性と交際しており、

そのうちの一人とは子供までつくっていた。

それが僕だ。 

 そして宮内の死後、

彼の長男から僕に連絡が入り、

父親が死ぬ間際に書いていた原稿が

どこかにあるので

遺作として出版したいが原稿が見つからない。

なにか知らないか?という。


それは

『世界でいちばん透きとおった物語』

というタイトルなのだけど

その原稿探しを始めた僕。


そして

隠された衝撃の真実にたどり着く――。 

 

 

というあらすじです。

 

 

実は半分まで読んでも

全く引き込まれなくて

困ってしまったガーン

 

でも電子書籍化できない、

紙でしか味わえない何かを

まだ見つけられていないし

途中でやめるのもなーーーと思っていたら

 

そこへ娘がやってきた。


それでこの小説について

今感じていることや

電子書籍化できない理由があるらしい

ということなど一部始終を話すと、

 

娘は読む気がないものだから

逆に面白がって

「ネットでネタバレ見ちゃおー」なんて

言い出しましてニヤニヤ


そして私の横で、

あーね、そういうことか!なるほど!

だから電子書籍化は無理なんだねー

なんて、

嬉しそうにしている汗うさぎ

 

えーなになに!?

聞きたいけど

やっぱり最後までネタバレなしで

読みたい気持ちが

勝つのが普通よね。


娘のこの態度は私を奮起させ

結局頑張って最後まで読もうと決意。

 

そしたらね、


娘はネタバレですべてを知ったにも

関わらず、


この本読みたい!

ママが読んだあと貸して!とか

言いだしましてキョロキョロ


私は何より娘が

“小説を読みたい”と言ったことが

嬉しくなってしまったので

じゃあ先に読んでいいよと

娘に手渡すと、


だだーっと

部屋に持ってっちゃいました笑ううさぎ


あとで感想を聞くと


電子書籍化は無理なのはわかったけど

あとはよくわからなかったそう。


追って私も読み終えましたが

確かに電子書籍化は無理だということは

わかりました。


あとは

娘が言うように

正直どんな感想を持って良いのか、

それは難しかったな。


だけど親である自分には

わからないでもない気がするのだけど

でもどことなく違和感もあって…


やはり”僕”の母親と

亡くなった作家との関係性が

読む側の私には腑に落ちないのかなはてなマーク


なかなかよくできた小説だなぁとは

思ったのですが。

(偉そうにすみません煽り