「キュビスム展 美の革命」②
続きっちゃ続きですニコニコ
 
 
実は常設展も観てきちゃいました花
 
 
常設展へは
企画展である「キュビスム展」の
チケットがあれば
ただで入れる為、
今回は久々に入ってみることに
したのですルンルン
 
 
と言っても
ここには好きな絵が何点かあるので
それが観られればいいかな?と思っての
入場です照れ
 
 
キラキラキラキラキラキラ
 
 
まずはいつも
ひときわ異様な光を
放っているように見えるコチラ。
 
エル・グレコ
「十字架のキリスト」

 

 

エル・グレコは

私が心底気になって仕方がない

画家さんなんですよね~。

 

ぐにゃりとしていて

縦長に引き伸ばされた人体。

劇的で

ダイナミックな絵が多いですね。

 

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

ピーテル・ブリューゲル(子)

「鳥罠のある冬景色」

 

 

ブリューゲル親子の絵は大好きで

画集も持っています照れ

こちらは父が描いたものを

息子が模写したものらしいです。

 

彼らの作品でいえば

「バベルの塔」が有名ですが

私はこんな雪景色のほうが好きですラブラブ

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

カルロ・ドルチ

「悲しみの聖母」

 

 

この絵を前にして

いつまでも佇んでおられる

初老の男性がいらっしゃいました。

それが

絵そのものより印象的だったなぁ。

 

そしてその男性を後ろの方で

じーーーっと待っていらっしゃる

あれは奥様??

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

15世紀

カンヴァスではなく

板に描かれているような絵って

どうしてだか笑っちゃう絵画多し爆笑

 

「聖ヴェロニカ」

 

 

 

「悲しみの聖母」

 

 

こう言ってはなんですが、

悲しんでいらっしゃるように

見えないのよ‥‥w

まだ絵画表現に喜怒哀楽など

幅のない時代だったのだとは

思うのですが。

 

でもそこが面白くて好きだわー笑

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

モネも多数ラブラブ

西美はモネが充実してますね照れ

 

 

もちろんこのほか

「睡蓮」「アイリス」

「雪のアルジャントゥイユ」等も

ありましたよ拍手

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

あと最近気になっているのが

モーリス・ドニ

 

 

この人の描く絵は

とにかく可愛いラブ

 

西美の松方コレクションにはまだ

沢山のドニが

所蔵されているはずですが、

この日の展示は

これだけだった。(と思うあせる

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

ラストは私が大大大好きな一枚で

締めくくりたいと思います愛

 

ポールシニャック

「サン=トロペの港」

 

 

大きめのカンヴァスに描かれた

点描画ですが

そこまで細かい点ではありません。

 

この時代に彼が何点か描いている

この幻想的な色彩の大ファンです。

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

ほかにも

 

ムンクの「雪の中の労働者達」は

相変わらず不気味で

その絵の前から

逃げ出したくなるほどだったし、

(撮影不可だったので

絵は載せないでおきますが)

 

ピカソの”初展示作品”もあったりして

最高の常設展を

楽しむことができましたウインク

 

 

 

キラキラキラキラキラキラ