今朝のことですが
家のインターホンが鳴り、
出てみればご近所の老夫婦。

たまに山梨の別邸へ行かれるのですが、
そのお土産にと「くろ玉」を
持ってきて下さいました。


と言っても、私には全く馴染みがなくて

これはなんぞや?



一瞬、温泉地にあるような

黒い卵かと思ったのですが、

こちらは甲州銘菓なんですねお茶


上質のえんどう豆を丸いあんこ玉にし、

香り高い黒糖をかけた和菓子だと

説明書きにありましたが、

甘すぎずで美味しかったぁ照れ


こちらのお土産を下さったご近所さんからは

「信玄餅」のお土産が常だったのですが、

「飽きたから変えてみた」とのことで、


うんうん

私はこっちの方が好きだな〜、

大歓迎致しますハートと、

ちょっぴり嬉しくなりました。


娘なんか、一気に3個も食べたえー

油断も隙もないや。


キラキラキラキラキラキラ


さて、今日の一冊。


近藤史恵 著

「ヴァン・ショーをあなたに」



舞台は下町のフレンチレストラン、

ビストロ・パ・マル。

シリーズ第二弾ですビックリマーク


店のメンバーは、

変人シェフの三舟さんと

彼を慕う志村さんの二人の料理人、

ソムリエの金子さんと

ギャルソン高築くんの4人。


気取らない、

本当にフランス料理が好きな客の心と

舌をつかむ絶品料理を

提供する小さなお店の物語キラキラ


お料理も相変わらず美味しそうで

少々ハードルの高いフレンチではありますが

fujiko、ついに開眼⁉️

一手間かけて作ってみたくなります。


また、

今回も三舟シェフの鋭い観察眼は

いつものごとく冴え渡り、

訪れる客の謎を解き明かす‥‥


それに加え今回は

そんな三舟シェフのフランス修行時代の

エピソードや、

ちょっと浮ついた話?などもあり、

おちゃめな様子が

うかがえる一幕もありまして、

より彼に親近感が湧いてしまいました照れ


ドラマ化されているのですが、

彼を演じていらっしゃるのは

西島秀俊さんですし、

イメージしながら読み進めるのは

一巻同様、楽しかったですピンクハート


タイトルにもある

ヴァン・ショーとは

スパイスやフルーツを入れて作る

ホットワインのこと。


ビストロ・パ・マルの

人気の裏メニューとして

存在。


修行時代の三舟シェフがフランスで出会った

一杯のヴァン・ショーの

エピソードが今回とても素敵で、

私も作ってみたくなりました照れ


写真はお借りしています


シナモンやカルダモン等のスパイスのお陰か、

とてもあったまる一杯みたいですね。

甘いとのことなので、

お砂糖やハチミツも入っているみたい。


フルーツはオレンジ?レモン?

アルコールは煮沸で適度にとばす?

完全にとばす?


まぁこのあたりは番狂わせもありかな。

我が家オリジナルの

ヴァン・ショーといきましょてへぺろ


シナモンは常備してあるけど

これを機会に

クローブやカルダモンなどの

スパイスを買い揃えるか照れ


あぁ、どうせなら冬に作って

頂きたかったなぁあせる


まあいい、

梅雨寒を待って作るとしようかニコニコ



ところでこちらのシリーズは

お次の第三弾でラストなのかな?

それで終わるの?まだ続くの?


わかりませんが、

お次は第3巻

「マカロンはマカロン」を

読んでみたいと思いますウインク