おはようございます。

今朝は2階の給湯器が凍結したと見られ、
お湯が出なくなってしまいましたガーン

1階にあるお風呂の方の給湯器は
大丈夫だったので
ホッとしましたが、
明日は雪予報だし
早めに対策をしとかなきゃなーと、
わらわらしているところです煽り

キラキラキラキラキラキラ

最近のお気に入りのおやつ、
甘納豆。

以前はそうでもありませんでしたが、
洋菓子より和菓子な私が日常の今。

和菓子は胃にも優しくて
だからなのかよくわかりませんが、
最近の私は胃腸の不調がありません目
 


ちなみにマグカップは「鬼滅」の善逸くん。
 
「鬼滅の刃」が日本全国子供から大人までに
幅広く流行ったのはコロナ渦初期。
グッズ集めに一生懸命な当時5年生だった娘が、
ほしいほしいと親にねだりまくり、

品薄にもかかわらず
なんとか探して購入してあげたという、
当時はレアなマグカップ。

それがなんと
今はほったらかしで見向きもしないものへと
様変わり。。。
 こうして持ち主を無くした善逸マグを
私が大事に大事に
使っているというわけです付けまつげ
 
ところで
「鬼滅の刃」という漫画があったから、
娘も私もコロナ自粛を乗り切れたといっても
過言ではありません。
あのキャラたちには親子でとても
楽しませていただきました。

グッズは品薄でなかなか手に入らなかったから
アイロンビーズや段ボールを駆使して
手作り。
その工作活動、楽しかったな~照れ
 
たまにあの頃に撮り溜めた”おうち時間”の
数々の写真を見ながら
工作の作品や創作料理など
懐かしく思い出すのでしたキラキラ
 
キラキラキラキラキラキラ
 
 
高田郁
「みをつくし料理帖 八朔の雪」

 

 
時代小説は特別なものを除き、
”司馬遼太郎”一択な私だったのですが、
 
一回、お江戸が舞台の捕物帳的な小説を
読んでみたいと思い
ネット検索して見たところ、
 
捕物帳ではないのですが、
江戸が舞台の気になるお料理小説を発見目
 
それがこちらの
「みをつくし料理帖 八朔の雪」
だったというわけです。
 
主人公は澪という大坂出身の娘。
少女の頃に水害で両親を失い
天涯孤独の身であったのだけど
天性の味覚をかわれ地元大坂の
有名な料理屋へご奉公にあがる。
そしてやがてはお江戸へ
行きつくことになるのですが。。。
 
江戸の人情と笑い、
数々の創作料理とともに
女料理人”澪”の成長を描く人情時代劇。
澪をとりまく人々もとても優しくて
ほのぼのさせられます。
 
あと、
大坂の味と江戸の味の趣向の違いに
とまどいながらも工夫を重ね、
美味しい料理を作り上げる澪の頑張りにも
心がうたれます。
 
西と東とではネギひとつとってみても
違いますよね。
大坂は青ネギですが東京は白ネギ。
魚も、醬油も、
同じお料理でも使う食材が違うところが
今私が思いつくだけでもたくさんあり、
読んでいて
あーわかるー!と共感する場面も多々照れ
 
ちなみにこちらは連作時代小説でして
「八朔の雪」は

みをつくし料理帖の第一巻目にあたります。

 

お話としては 「天の梯」で完結。
そして特別巻の「花だより」まであわせると
全12巻あるようです。
 
驚いたのは
マーガレットコミックスの漫画にもなっているし、
松本穂香さん主演で
2022年映画公開もされていたこと。
あとは、
黒木華さん主演で
NHKドラマにもなっていたんですね目
 
相当話題の小説だったのかなはてなマーク
 
でもどうしよう。
頑張って全12巻読むか、漫画に手を出すか、
てっとりばやく映画を観るか・・・。
 
悩んでます笑ううさぎ