おはようございます晴れ

二、三日前から家の中で

ちっちっちっちっちっ

という音がするんです。
この音は機械音でも何でもなく、
恐らく秋の虫。

洗濯物にくっついていたかなはてなマーク
虫の声から検索してみると、
どうやら声の主は
カネタタキと呼ばれる虫みたいです。

我が家の天井には梁がありまして、
どうやらその辺りにいるっぽく。
上方からお部屋全体に響き渡る
美しい虫の音は
ちょっとした癒しでもあるのですが、
でもそのうち虫さんもお腹が空いちゃうよね汗うさぎ

ということで
梯子を使ってなんとか捕獲に成功キラキラ
こうして虫さんは、ご自分のホームグラウンドに
戻って行かれました笑ううさぎ

しかしあなたにもご家族がいたでしょう?
ごめんなさいね、何日も。
でも私ら家族を楽しませてくれて
ありがとうハート
ほんとに素敵な、我が家専属の
虫の音楽家さんでしたニコニコ

キラキラキラキラキラキラ

さて、本題です。
夏休み、
こちらのブログにてご紹介した
赤川次郎 著「ふたり」

↓↓↓

https://ameblo.jp/fujikoikeno5151/entry-12760929663.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=2a0b730f03ed4fcd946064f0f66db064



今回はその続編

「いもうと」を読んでみました。





まず振り返りですが、

一作目の「ふたり」について。


前回のブログには書いていませんでしたが、

実は皆さん想像もつかないかもしれない

っていうくらい、

後半驚くような展開があったんですガーン


ある登場人物に対して裏切られた感も

持ってしまったし、

いや、でも現実にこんな展開は

あり得るのかもしれないけど

でもあり得ないよな…などと、

もうびっくりして言葉にならないような

気持ちを持ちながら、

読み終えたんですよね。



そしてその一作目というのは90年代に

書かれたものでしたが、

20年以上経って

今更のように刊行されたという

この続編「いもうと」は、

どんな話になっているんだろう?と

半ば興味本位で手にとりました。


そしたらこちらもまぁなんというか

軽いといいますか、

へっ?それで話、進めちゃうの?というような

仰天の連続で驚き


でもそこが

赤川次郎さんの魅力なんだと思うんですよ。

気楽に読めるし、それが癖になるんですよね。


朝のニュースに

しんみりしたニュース番組を見るより

川島さん司会の

「ラヴィット」を観るのがちょうどいい

っていう、

それに似てるような気がしますキラキラ



ずっしり重たいのが読みたいなら

社会派のミステリー作家さんを。

でも、刺激を受けない程度に軽く読みたいなら

私は絶対赤川次郎さんの小説だな風船