こんにちは。

 

今日は駄菓子を購入して来ました照れ

 

 

甘いの、酸っぱいの、辛いの

様々ありますが、

左上の”ポテトチップスのり塩味”

とありますものは、

ふりかけです目

スーパーで見かけたことはありましたが、

駄菓子屋にも売られていたんですよね。

 

こちら、子供達が大好きで

本当にそのまんま”のり塩ポテチ”。

お弁当のご飯にもよく振りかけて持たせていますよ照れ

 

スイカのたねラムネは、

本当にスイカ味なのだろうか?と

ちょっと疑問でした。

一瞬メロン味か?と思ってしまいましたが

お菓子においてのスイカ味とメロン味って

ほぼ一緒でしたっけねはてなマーク

 

キラキラキラキラキラキラ
 
さて。
以前からブログにも書いておりましたが、
朝井リョウさんのエッセイを読むために
彼をまずは知るべく
ブロ友さんに教えていただいた彼の小説を
読んでみました。
 
2冊ありましてまずはこちら。
 
① 「最後の恋」MEN’S
こちらは男性作家さんの短編集になっていて、
朝井リョウさん以外には
伊坂幸太郎さんの短編もありました。
 
とりあえずは朝井さんの短編
「水曜日の南階段はきれい」を。

 

 

朝井さん、

階段掃除でこんなにも

きゅんきゅんするような恋愛小説が

書けるなんておねがい素敵でした!

 

でも思い起こしてみると、

掃除時間は高校生にとって

怠くもあったけど、

絶好の

“お近づきタイム”だったかもしれないキラキラ

憧れの君がどこを掃除しているかを調べ上げ、

その近くを担当している子に

場所を交代してもらったり

してたかもニコニコ

 

お話の中の卒業間近のふたり、

進路もそれぞれ。

淡い思い出となって記憶に残るのだろうなぁと、

自分の思い出と重なる部分もあって、

しばし遠くを見つめてしまったfujikoです付けまつげ

 

 

 

続きまして2冊目。

 

② 「何者」

直木賞受賞作で映画化もされているのですね。

 

 

就活対策として

集まるようになった5人の学生。
最初は仲間として協力し合うも、
SNSや面接で発する言葉の奥に
見え隠れする本音や自意識が、
彼らの関係を次第に変えて行くというようなお話。
 
今はSNSがあるから
裏アカとかいうやつを作って
面接官の愚痴や、
同席した学生らの悪口を呟いてしまったり、
誰でも簡単に就活の憂さを晴らせる時代。
(していいか悪いかは別だし
内容によりますね・・・)
 

あと、就活生アルアルなのが

ほんとは必死なのに

ヤル気のないような態度を

周りにはとっていたりとか、ね。

もちろん私の時代にもいましたけど。

 

読み進めるうちに思ったことは

あーあ、こんなに皆で

よってたかって情報共有したり

進捗状況伝えあったり・・・

あとで誰がどこに受かったとか落ちたとか、

だんだん笑ってもいられなくなるし

ねたみ、ひがみ、

色々出てくるよーあなたたち・・・

などということ凝視

ストーリー説明にあった通り、

やっぱり関係性がぎくしゃくして来ておりました。

 

ちなみに

私の時代はバブルが終わっていましたので、

苦労した就活生はうようよおりました。

また、コネも通じない時代と

なっていましたが、

それでもまだまだコネ入社というのもあって、

それで決まった子は周りから完全無視を

決めこまれていても、

学生時代の付き合いなんてもう捨てた!と

いわんばかりに皆から

逃げ切っておりましたね・・・真顔

 

あ、すみませんあせる

物語から話がそれてしまいましたね。

 

就活生のリアルを描いたこちらのストーリー。

これからの未来、

我が子達も直面するのかな~と思うと、

せめて今のこの不況がどうにかならないものかしら?

という気持ちでいっぱいになりますね雷

 

キラキラキラキラキラキラ

 

さてと

朝井リョウさんの小説はこれで充分。

親しみも沸いたし、

彼のエッセイ

「風とともにゆとりぬ」を

読む準備ができました照れ

 

あ、でも最近「そして誰もゆとらなくなった」

という第二弾が単行本で発売されましたよね。

いきなりそっちでもいいかな〜なんててへぺろ