こんばんは。

fujikoですスター

 

 

ヤンジャンにて連載されていた漫画、

ゴールデンカムイ

4月28日にその連載を終え完結。

 

 

漫画はすべて読み終えましたし、

アニメも第3期までアマプラで見終えました。

(第4期は10月からテレビで

スタートするらしい)

 

そしてなんと実写映画化の発表もあり、

それだけやめてくれぇ〜あせるとナミダ泣なんですが、

まあその話はおいておき、

 

現在東京ドームシティにて

「ゴールデンカムイ展」が開催されている

ということで本日有給をとり、行って来ました爆  笑



朝、11時くらいでしたが、

さすが平日チュー混むことなく空いていて

すんなり入場することができましたニコニコ




 

このお話の舞台は日露戦争後の日本であり、

主に北海道やサハリン、極東ロシアです。

 

元軍人の杉元佐一とアイヌ少女のアシリッパが

アイヌが隠したという金塊を求めて

旅をするストーリー。



ところでこの漫画、

銃や爆弾を使ったドンパチシーンも多く、

戦いはもういいわ・・・なんて

思ったりもしたのですが、

読んでいるうちに

そこにはあまり着眼しなくていいかな、、、

と途中から思い始めたんですよね。

 

それよりも、

二人と共に旅をする

その他のキャラクターが個性豊かで

そちらに目が行きます。



やっていることは非情なとこあるし、

めちゃくちゃな彼らではあるのですが、

彼らの奥底に潜む悲しみや背負っているもの

などなど、

主にそちらを見ちゃうような気がする。。。

(鬼の境遇にグッときて

グロさがあとにくる鬼滅の刃と

イメージが似ているかも。)

 

また、

キャラ独自の”変態さ”・・も

キーポイントであり、

面白さが倍増している所以かもしれないです目

 

特に変態さ際立つ人はこの人かな・・・

↓↓↓

江戸貝くん


あと、網走監獄にいた

24人の囚人が登場するのですが

これまた変態囚人多しびっくりマーク


私が一番変態だと思う囚人はこの人。

↓↓↓



ほんと、やばい〜ww

↓↓↓



↑↑↑

これだけ見て、

わかる方にはわかりますよねニヤニヤ


展覧会には囚人24人全員の

キャラ説明がありましたよ〜


そういうわけでたくさんのキャラが

登場するこの漫画。

読者には絶対推しキャラ

存在するハズですびっくりマーク

 

もちろん私にも推しはいますよ~デレデレ

↓↓↓

 

かなり危ない男なので

ちょっと不謹慎かも・・滝汗という思いも

ぬぐいきれませんが、

そこはおいといて、

尾形百之助をひっそりと推してます音譜

 



あと、

変わり種ですが鯉登少尉

キャラも好きかもクラッカー

 

 

しかし展覧会ホームページにある

インカラマッ(物語の中に登場する占い師の女性)

の占いによると、

私の相棒はなんと谷垣源次郎と出た!!

 

 

まぁ、おそらく彼は私の目線だと

一番まともで良い男ですニコニコ


そして谷垣の

あの有名なシーンの展示もありましたスター



 

占いはこちら

↓↓↓

https://goldenkamuy-ex.com/uranai/

 

 



そういえば

来場者プレゼントとして

野田先生描きおろしイラストである

ミニ色紙をいただきました。



今日は木曜日でしたので、

愛されキャラの白石由竹でしたが、

訪れる曜日ごとに違うキャラクターの

色紙がもらえるんですって。

 

↓↓↓

 

 

 

 

 


ところで

アイヌの人々の暮らしって、

まさに旧石器、新石器時代の暮らしじゃないですか?


アイヌ少女のアシリッパちゃん達が

雪山で闘った、

ヒグマの展示がありました。

↓↓↓


それから、コレコレ照れ

アイヌ料理で、

何度もお話に登場する

「チタタプ」の展示スター

↓↓↓



チタタプというのは、

肉や魚の肉を刃物で細かく叩いて刻んで作る

たたきのような料理で、

『ゴールデンカムイ』ではリスの肉など、

さまざまな肉で作ったチタタプが登場。

おいしそうに

チタタプのお鍋を皆で食べるシーンが

たくさんあるんですよね〜。


その皆の様子から、

紀元前の方々も

家族でこうやって火を囲んで

今と同じ笑顔で

自然の恵みを頂いてたんだろうなぁと、

思いを馳せることができましたし、

 

今、娘に縄文時代からの歴史を教えているので

よりイメージ化することができ、

それも良かったですにっこり


そうだビックリマーク話はまた少し逸れますが、

縄文時代の食生活も

意外とグルメだったって、ご存知でした?

縄文土器を使って

肉や野菜などでスープのような

鍋料理などもしていたそうですし、

栗やどんぐりなどを潰して

水や山芋を混ぜてこねて、

パンのようなものを作ったりしていたそうですよ。

時に、野鳥の卵も混ぜたりし、

クッキーみたいなものも作っていたとか。

(焼いた石に油を塗って

両面を焼いていたんですってーおいで



アシリパちゃんが被っていた

アイヌ頭巾。

↓↓↓



それはそうと、
SNSでは漫画に対して

「アイヌ問題」についての

批判があるということですが、

私はそんなことはどちらでもいいです。

ただただ、面白かった。

それに、アイヌの文化に興味を持ったし

現にいま、アイヌがきてません?

(流行っているというか)

 

こないだテレビ番組の「旅サラダ」で

「北海道の大自然アイヌ文化を巡る」をやっていて、

白老ではアイヌ文化発信の中心

「ウポポイ」を訪ねたり、

お宿もアイヌ民族の集落をイメージした造りで

とても素敵な星野リゾートが紹介されていました。

 

お宿はこちら

↓↓↓

 

 

近くには支笏湖があり、

昔訪れたことがありますが

支笏湖ブルーをもう一度見たいし、

この旅館も絶対いつか泊りに行きたいですニコニコ

 



イラスト展示もありました。

写真撮影可だったのが嬉しい照れ

↓↓↓



最後、展覧会出口のところに、

野田サトル先生からのちょっとした

プレゼントイラストあり。

展覧会への書き下ろし作品らしいのですが、

これがなかなか良かったですニヒヒ




帰りは

公式図録だけ買って会場をあとにしました。



こちら、

今回の展覧会に掲示されていたものは

ほとんど載っているみたいです。

あとはまさかのグラビア袋とじ

あるらしい目

ネット情報などで袋とじの内容は

だいたいわかってますけどね〜。

しかし、漫画キャラの袋閉じなんて発想、

面白すぎですね笑

 

妹の旦那さんもゴールデンカムイファンなので、

こちらの公式図録をプレゼントしようと、

私の分と合わせて2冊購入して来ました。

 

喜んでくれるといいなブルー音符音符

 

キラキラキラキラキラキラ

 

ちなみに東京会場は6月26日まで。

その後、

 

7月9日~京都

10月15日~福岡

 

へ巡回するそうですよ~バイバイ

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

アニメにおいて

杉元役の小林親弘さんと

尾形役の津田健次郎さんへのインタビューが

興味深かったですニコニコ

↓↓↓