こんにちは。
fujikoですふんわり風船ハート
 
 
 
昨日は午後から一人で
お出掛けして来ましたニコニコ
 
 
久しぶりに降り立った駅。
 
 
こんな美しい銀杏も
そろそろ見納めかしらイチョウ
 
 
駅を出て真っ直ぐ歩いて行くと
右前方にレトロなスタバが見えた風船
 
 
 
 
そうそう、途中左手にこんな
タペストリーもありました口笛
↓↓↓
 
 
そうね、
パンダちゃん達にお名前がついたんだったわね飛び出すハート
おめでとうパンダ
 
 
 
 
 
ということで
場所はもうおわかりですね乙女のトキメキ
 
 
そうです、ここは上野照れ
 
 
 
そして
行き先はですねぇ。。。
 
↓↓↓
 
 
 
 
東京都美術館ドキドキ
 
 
ということで私は
現在開催中の、
 
ゴッホ展 
響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」
 
を見に行って来たのでしたニコニコ
 
 
 
予約を入れたのは2週間くらい前です。
 
東京は12月12日までの催しなのですが、
平日はまだ空いていたので
ささっと予約を入れちゃいましたウインク
(でも一昨日ネットをみたら、
すべて完売となっていました!)
 
 
私は絵画に造詣のあるタイプでは
まるでなく、
むしろ絵心もなく
読み解く力も技術も全くないような
そんな人間ですニヤニヤ
 
ですがゴッホその人については
昔から興味があって、
死後評価された画家であるということ、
 
友人ゴーギャンを招いて共同生活を
アルルで送るも
芸術観の違いからうまくいかず、
わずか二カ月で彼は去り、
彼に捨てられたあとに巻き起こした
有名な「耳きり事件」などは知っていました。
 
自ら自分の耳を切り落とすだなんて
この時すでに
精神が崩壊していたのでしょうか。
 
そのあとも
精神病に悩まされながらも制作を続け、
最後は拳銃自殺をはかってしまうんですよね。
(最近では他殺説が有力)
 
ちなみにこちらの映画では
自殺とはなっていませんでした。
↓↓↓
 
 
 
この映画を見てゴッホ展を見に行った
ということもそうなのですが、
今回展示される絵については
ゴッホがどこでどんな時にどんな心理状態で
何を書いたのか、
またその見どころなどを
頭に詰め込んで行きましたので、
 
なるほどなぁと思いながら
作品の数々を眺めることができました。
 
ちなみに
ゴッホが画家としての活動をしていたのは
27歳から37歳まで(亡くなるまで)の
10年間にすぎません。
その間になんと
2000点にものぼる作品を描いたのですが、
今回来日した彼の作品は48点。
 
すべてはオランダの
クレラーミュラー美術館創設者である
ヘレーネ・クレラー=ミュラーの
コレクションからです。
 
中でも今回最大のメインは
来日は実に16年ぶりの「糸杉」の傑作

「夜のプロヴァンスの田舎道」
 
美術館に置いてあったチラシより
↓↓↓
 
 
ゴッホは糸杉は好きなモチーフで
数多く描いているのですが、
 
こちらの「糸杉」は
耳を切り落とす事件を起こしたあと
アルル近郊のサン=レミ療養院に
入所していた時に
描いた最後の作品です。
 
糸杉って、
枝は真っ直ぐ伸びているイメージが
ありますが、
↓↓↓
ゴッホの糸杉はこの激しいほどの”うねり
↓↓↓
 
 
展示のラストに堂々と壁一枚に
一作品飾られたこの「糸杉」。
 
このうねりは
精神的な病がそうさせたものなのかなぁ
などと思いながら本物作品を見ると
差し迫るものがひしひしと伝わって来ます。
 
というより、
私、、、、
 
本当にこの作品を前にして
具合が悪くなってしまい、
頭がクラクラして来てしまったんです赤ちゃんぴえん
 
このうねり自体が私の目を回したのか
これを描いたゴッホの”気”が私の具合を
悪くさせたのか、
それはよくわかりません。
 
しばらく眺めていたと思いますが
あー、もう駄目だ・・と
展示室をあとにしました。
 
そのあと
展覧会オリジナルグッズなどを販売している
売店にて
29万円くらいで販売されている
「糸杉」の高級複製画を見ました。
 
でもそちらを見ても
くらくらするとかなんともなかったので、
やはり本物の成せる技だったのだな、
なんて思ったのでした凝視
 
 
 
ところで
館内撮影禁止ですので
もちろん撮った写真は一枚もありません。。。
 
なので
私の撮影した糸杉ならぬ
銀杏の木イチョウwithスカイツリー!」
をどうぞ!!

 
 
お粗末様でしたデレデレ
 
 
 
もみじキラキラもみじキラキラもみじ