おはようございます。
fujikoです
今日はローラ達の
カンザスの大草原での暮らしから
何故また引っ越しを余儀なくされたか
(ある理由から
ミネソタに引っ越すことになるの!)
について、
小説とドラマを織り交ぜながら
書いてみたいと思います
インディアンの住むカンザスの大草原に
小さなおうちを建て、
そこで暮らし始めたインガルス一家。
ご近所に暮らすエドワードおじさんとも
仲良くなり、
家を建てるお手伝いもしていただいて、
ローラ達は楽しく暮らしていました。
しかし
楽しいだけではありません。
狼だってやって来ます。
父さんは犬のジャックを連れて寝ずの番…
ローラも気付いて一緒に番をします。
「狼の話は母さんには内緒だ、心配するから」
とローラに話す父さん。
大好きなチャールズ父さんに
一丁前に扱われたローラは
満更でもない感じ
うん、と頷きます。
またある時には火事の被害も
ローラとメアリーは火消しのお手伝い。
危ないからと、
キャリーは水辺にボチャンとつけて
おかれました。
泣いちゃうよ〜頑張ってキャリー
家事は恵みの雨によって鎮火
お陰で生活は守られました。
ところがこの火事、
自然災害かと思いきや
実は
白人狩りをすると言っている
インディアンたちからの警告だったのです
しかし、
好意的なインディアン部族もいて
彼らのお陰で助かることができました。
彼はインディアンの御守りともとれる
首飾りをローラにくれました。
チャールズ父さんは
「いづれ先住民は
政府が西へ移住させるだろう」
と言いました。
彼らのほうが先に住んでいるのにな、と
ローラはどこか切ない思いで一杯です。
ところがこの大草原での暮らしは
長く続きませんでした。
好意的でないインディアンたちが嘆願書を出し、
インガルス一家に立ち退きを要望したのです。
えっ?移住させられるのは
こっちなの
なんとまあ
チャールズ父さんは
無念でなりません
一人で丘のあちらへ…
そして旅立つ日がやって来ます。
エドワーズおじさんとの辛い別れ…
おじさん、さようなら
エドワーズさんは
しょっちゅうインガルス家に来ていたので
てっきり同じ大草原に住んでいるんだと
思っていましたが、
ここに住んでいたわけでは
なかったんですね。
ワタシ、この時初めて知りました
でもとにかく
エドワーズおじさん
さようなら
別れは辛いけど、
「新たな旅にワクワクしています」という
ローラのナレーションが入りました。
いかにも好奇心旺盛な
ローラらしい発想ですね
小説「大草原の小さな家」(2巻)は
ここでおしまいです。
こうしてカンザスに別れを告げ、
お次は新しい土地
ミネソタ州プラム•クリークでのお話が
スタートします。
小説は3巻の「プラムクリークの土手で」
になります。
そこではついに学校に通い始め
いじわるなネリーお嬢さんや
その親であるオルソン夫妻、
医者のベイカー先生らとの交流が
スタートするわけですね
ネリー
オルソン夫妻
ベイカー医師
それになんと!
カンザスでお別れした
エドワーズおじさんがね
おっと、
これはまた今度
次回書きますね!
「不朽の名作にハマる⑦」へ続く〜
ところで
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