おはようございます。
fujiko ですぽってりフラワー




今日の息子弁当。


前の晩は焼き肉でしたので、
そのお肉の残りを焼肉のたれで
絡めて焼いたもの。

ブロッコリーはゆでましたが、
あとは冷食ニヤニヤ

 

キラキラブルー音符キラキラブルー音符キラキラ


さて、
今日はGW 中に読んだ本のご紹介。

あまりに有名で今更説明も
いらないかと思うほどの、
有川 浩さんのベストセラー小説

「フリーター、家を買う」

です。


何年か前に流行っていたと記憶して
いましたが、
調べたらそれって10年以上前でした。

二宮和也さん主演でフジテレビの
ドラマになったんでしたよね。

時がたつのは早いわぁ。
数年前くらいのイメージでいましたキョロキョロ





タイトルのイメージが中身とは違って、

現役フリーターが家を買う話では
ないんですね。
元フリーターが家を買うまでに至る
お話です。

毎日目的もなく
タラタラ過ごしていた主人公の
誠治。

それが母親の重篤な鬱病発症をきっかけに
変わって行くんです。

母親が鬱病になった原因が
とてもリアルでした。

(少々ネタバレになりますが)注意

 ↓↓↓





ご近所のママ友コミュニティから
ヒドイいじめを受けて
いらっしゃったんですね、
お母さん。

それをお姉ちゃんの方は
子供の頃から知っていた…。

でも、誠治は知らなかった…。



そう、


第一子はそうゆうの
抱え込む場合が多く、
弟や妹には言わないのよね。
(急に現実の話を致しますが ニヤニヤ)

私も第一子です。
この物語のお姉ちゃん同様、
親の秘密(?)を色々知っていましたが、
妹に話したことはありません。

ということで
ストーリーに話を戻しますが、
まぁとにかく姉からそんな話を
聞かされた誠治。
驚愕とともに
今までの自分を情けなく思い、
反省したんですね~。


そして
まずは就職活動からスタートするんです。

多かれ少なかれ、だいたいの人が
経験する就職活動。
私も昔のことを思い出して、
懐かしい気分になりましたし、

また、息子や娘の将来も思いながら
読んでいました。
子供たち、
いざって時は誠治みたいに
しゃんとするのかしら、なんてキョロキョロ


そして誠治は、
自分が本当にやりたい仕事は何か▪▪を
見つめ直し、
やりがいのある仕事を
見つけるんですよね照れ


この小説、
思っていたよりずーっと良かった星

読みやすいからグングン読めます。

子供たちがもう少し
大きくなってから、
本気で読ませたい本ですキラキラ

親はいつも元気じゃないんだゾ。
甘えてばかりいるんじゃないよ~えー
というところも、
しっかり気づかせたいですしね。

また
遅くとも、
就活が始まる前にでも
読んでほしいなぁと
思いました。

履歴書の書き方、
真剣さの度合いがどう伝わるか、
見破られるか、など
就活のヒントなども掴めます照れ




よーし!これ、
本棚に置いておくぞ~グッ

今回のは図書館で
借りてきた本ですので、
早速アマゾンで
ポチッちゃいました。

中古本だけどねニヤニヤ