おはようございます。
fujiko です
こちら東京、
昨日なんかは蝶々が飛んで来そうな
陽気でした
明日は春の嵐?とかニュースで
言っていましたが、
ほんと?想像できな~いという
お天気です
さて、3月に入りましたね
昨日、ようやくお雛様を出しました
大きな7段飾りの雛壇もありますが、
それは現状維持でしばらく屋根部屋に
寝ていていただくこととし、
今年は(も)、
陶器の卓上雛壇だけ出しました。
チョコレート2つと
マルセイキャラメル。
イチゴのチョコレートが
酸っぱくて、
本物のイチゴみたいでした
こちらはフリマでGet した
オールドナルミのティーカップ。
ダージリンとか入れれば良かったかな?
ただ、よっこらよっこら屋根部屋から
お雛様を運び出し、
軽く汗もかいたので
中身は冷たい麦茶です
ところで
ブログを始めて10カ月が経ちました。
最初の頃は食べ物や本の紹介ばかり
載せていたような気がします。
っていうか、
今もあまり変わりはありませんね
おひな祭りといえば
息子も娘も大好きだった絵本があります。
福音館から出版されている
「もりのひなまつり」
です。
こちらは
こども傑作選にもなっていまして、
森のねずみさんたちから
雛祭りがしたいとの依頼を請け、
お雛様たちが蔵から抜け出して、
森に出かけるお話です。
作者の小出保子さんが子どものころの
エピソードが
Amazonの出版社からの
コメント欄にありました。
(作者の)小出さんの生家の天井裏には
ねずみたちが
住んでいたそうです。
ひな祭りの夜、
お母さんの悲鳴で家族が目を覚ますと、
お母さんの寝床から、
大きなねずみがはい出してきました。
その時お父さんが言うことには
「あれは年寄りのねずみで、
毎年おひなさまに会いに来るのだが、
今年は寒さが実に沁みて、
つい暖かい寝床に潜り込んだのだ」、と。
このような子どものころの
楽しくも豊かな体験から、
この絵本は生まれました。
うちのお雛様たちも
こっそり屋根部屋を
抜け出してるかもよ~
なんて話しながら子供たちには
その昔、読んでいたんですが、
その時の息子と娘の
ひきつった苦笑いが
今でも忘れられない思い出です
小出さんの作品、
大好きなんです
こちらの二冊も、
よく読み聞かせしていました。