おはようございます。
fujikoです
明日は
いよいよクリスマスイヴですね
今年もチキンを焼く予定ですよ~
先日のことです。
クリスマスの買い物で疲れたので
カフェでお茶でもしようかな~と
一人でDOUTORに入ったんです。
間隔を広めてあるので席があまりなく、
しかもそんなに空いておらず、
ようやく見つけた席は
期末テスト勉強中の高校生男子
2人組の横の席。
ちょっとイケてる風の男の子たちで、
息子とかわらない歳なんでしょうけど、
ドキドキしてしまいました
変なおばちゃんが横に来ちゃった~
やだな~とか思われないかなぁ
と思いながらも、
彼らのお顔をチラリとも見ないようにして
平然と着席しましたよ
ジュース1杯で二人ともお勉強を
とても頑張っていました。
そんな頑張っている横で
ごめんなさいね、
おばちゃんモンブラン、
食べちゃうよ~
久々に食べるのよ、許してね
勝手に許しを乞いながら
パクり。
幸せだ~🎵
この時ばかりはダイエットは一時休止。
まぁ~休止は多々ありますがね
そして、
買い物最中に書店より
伊坂幸太郎さんの
「逆ソクラテス」の小冊子を
もらって来ていたので
そちらをバッグから取り出し
読んでいました。
そしたら
お隣のイケてる男の子たちが、
ちょっとあくびしたり背伸びしたり
し始めたんですね。
そして、
こんなドキッとする
内容が聞こえてたのです。。。
「最近、彼女の唇みた?」
「うん、ごはん食べてる時にみた。」
なんて
なんてなんて可愛い会話だと
思いませんか?
学校でもマスクだもんねぇ、
彼女の唇みたいわよねぇ
そんなことを勝手に頭の中で頷きながら
聞いていると、
「チューした?」
ん?
今、男子1がチューって
言った???
この先は
聞いてはいけないような気がする
でも男子2は何て答えるのだろう?
男子2の表情が見たい気が沸々と…
しかし体も顔も
右に動かせない
いや、動かしてはいけない
(男の子たちは右隣にいるの)
おそらく聞かれたほうの男子2は
ニヤニヤしている。
見れないけど雰囲気が伝わるの
そして
口パクで男子1に何か伝えたようです。
そしたら男子1が
「な~~んだぁ、、、」
と。
あれ?ってことは、
してなかったのか
そうよ、そうよ、
それでいいわよ~~
令和の世の中といえど昭和生まれの私。
キスといえどねぇ~
ちょっとした安心感を得たのでした。
そしたらさらに男子1がツッコミを!
「じゃあ最後に
チューしたのいつ?」
「へへ~~」
的なニュアンスでノートに書く男子2。なぬ!?
そうか!!
こないだはしていなかっただけで、
すでに彼女とは▪▪▪
ノートは彼らのど真ん中。
眼球だけ右に動かしたいけど、
それももちろんナシよね
「そっかぁ~▪▪▪
じゃあクリスマスだね▪▪▪」
ってことは、
やはりまだだったのか~
私、再びの安堵です
が、クリスマスにするつもりなのね
がんばれ~!
と、今度は応援する気持ちに
おばちゃん、
コロコロと心が揺らぎます
「あ~あ~、いーなぁ~
俺も チューしたいなぁ。。」
ふむ、
男子1には彼女がいないのかな
机に顔をうずめる男子1。
可愛いわぁ
そしてなんだかこちらの男子1が
可哀想になってきちゃいまして。。。
君も女の子とチューしたいよねぇ、
さもありなん
そんなことを思っている横で、
なんとそのまま男子1は
寝てしまいました
ますます可愛い
ところで……
あなた達の親御さんは、
そんな会話をお友達としていることを
ご存知なの
今度は親御さんの心配を
してしまう私がいた
そして次には、
うちの息子も
こんな会話をしたりしてるのかしら
彼女はいるのかしら
いや、部活忙しすぎていないわよね~
ウザがられるので聞いたことは
ありませんが
うちの場合を考えたりも。。。
とにかくまぁ
うちの坊やのことはおいといて、
(高2ですが)
明日はクリスマスイブ
男子2は無事、
彼女とチューができるかしら
彼が無事、
チューできますように……
そして男子1にも
彼女ができますように……
最後は子供の幸せを願う親心を
他人の子にも持ってしまう
fujiko なのでした
そういや世の中コロナだけど、
今の若者の“チュー事情“は
どうなってるのかしらね