こんばんは。

fujikoですふんわり風船ハート

 

 

 

昨日のブログに、

スターバックスの2杯目おかわりで

200円出せばラテがいただける、

と書きましたが

これは期間限定のようです。

 

今年の10月31日(土)までです。

あと2日!?

詳しくはこちらをどうぞご覧ください照れ

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

コーヒーコーヒーコーヒー

 

 

 

さて、

先日ブログにも書きましたが、

 

NHK 首都圏情報ネタドリ

 

という番組をみました。

 

それによると

今、児童書の売り上げが

伸びているそうなのです。

 

緊急事態宣言が発令された5月の売り上げは、

 

「ゲームばかりしないで

本でも読みなさいビックリマーク


という親の心のあらわれか

ぐぐんと高かったのですが、

 

そのあと一旦落ち込み、

 

8月以降再び

上がってきているそうなのです。

 
↓↓↓
 

 

 

番組では、

今どうして児童書なのか、

見直される児童書の魅力、

について取り上げられていました。

 

 

もみじもみじもみじ

 

 

自粛中に大自然を感じてほしいということから、14ひきシリーズを親子で読んだというご家族がありました。

 

 

子だくさんのねずみの家族が

大自然の中でたくましく生きていく姿が

描き出されている絵本。

 
 
いわむらかずおさんの
 
「14ひきのとんぼいけ」
 
ですね。
 

我が家の子供達も大好きなシリーズで、

いまだに本棚に置いてありますニコニコ

 
 
絵本で冒険して学べる。
絵本て素晴らしいです照れ
 
 
また、
コロナ渦の中ではぐくまれる
親子のコミュニケーション。
 
 
 
 
番組の出演者の方々が
話されていたことなのですが、

 

「絵本や児童書には

人生のルールとか生きていく上で

大事なことがたくさんつまっています。

でも一番いいのは親子の

コミュニケーションの

ツール

になるというところ。

読んだ後は親子で話をしたくなる。

感想を話したくなる。

 

(売り上げが今伸びているということは)

そういった時間が

コロナ渦で、

あったのかもしれないですね。

 

情報過多の時代で

なんでも情報は入りますが、

絵本はいい意味でのりしろが多い。

場面展開が大きくかわったり等

のりしろが多いということは、

つまり子供にとって

想像する領域が広いということ。


自由度が非常に多くなることによって、

とても素晴らしい世界を

勝手にそれぞれが描ける

というところがいいなと思います。」

 

 

自粛中に良い時間が

親子でもてたことが、

今またこの売り上げアップに

つながっていたのですねおねがい

 

 

また、

絵本情報サイト編集長の方が

おっしゃるには、

 

 

「家にいながら

外出したような気分になれたり、

ステイホームの需要に

かなったのではないかと思います。

 

それがここにきてのびている理由は

どうしてなのか?というと、

 

自粛期間に多くの絵本や

児童書にふれたお子さんが

多いと思うのですが、

その中で読みながら心が晴れたとか、

世界が広がったという体験をしながら

児童書本来の魅力とか

面白さに気づきながら、

ファンになっていったのでは?

そういうことが

リピートにつながって

いったのではないかと思う。」


と。

 

 

なるほどね。

子ども自身も自分の世界が広がった、

あるいは夢が持てたのでしょうね。

 

そんな子供たちを見て

親もまた嬉しくなりますよね照れ

 

 

他に、

絵本の読み聞かせの極意

についてのお話もありました。

 

私も読み聞かせを

ボランティアで行うことがあります。

読み手が注意することは淡々と読むこと。

あまり強弱をつけすぎたり

表情を変えたりすると、

イメージや内容を子供に

押し付けてしまうことになります。

 

子供は言葉は知らなくても

感性が豊かなので押し付けてはいけない、

子供の想像力で絵本を

楽しめなくなってしまうのです。

 

ほんとにその通りです。

昔、読み聞かせにおいての講習会を

受けたことがあるのですが、

その時の講師の方が

怖いお話を、

あえてめちゃくちゃ怖い形相で、

鬼のセリフは頭に角が生えたかのよう、

目は吊り上がり、

声はびっくりするほど大きく

読んでみて下さり、

それを見て私たちがどんな印象を

受けるかという講習でした。

 

すると、絵本の絵ではなく

読み手の表情に目がいくんですよね。

また、

大きな声の時などはビクッとしますが

セリフの意味にというより

声の大きさに驚く感じ。

 

絵本の内容はあまり頭に入らないし、

お話の世界が頭に廻らず、

読み手のこの演技力は

どこからきているのかなぁとか、

読み手その人のことばかり

考えてしまったのです。

 

これでは確かに

絵本の世界が楽しめませんよねニヤニヤ

 

 

 

 

 

最後に、

今売り上げが伸びている児童書の

紹介がありました。

 

それは

ミヒャエル・エンデ 作

「モモ」

です。

 

およそ50年前に書かれた名著。

主人公の女の子が

時間泥棒に奪われた時間を

取り戻そうとする物語で、

人間にとって時間とは何か?

を問いかけている本です。

 

売り上げが去年比で

3倍以上伸びているとのこと。

 

コロナによって奪われた時間。

今の時代に重なるというところが

売り上げアップに

つながっているのでしょうか。

 

番組の中で高校生の男の子が

話していましたが、

「モモ」を読んで

友だちと遊んだり、

自転車をこいで帰ったり、

先生に怒られたり、

今までの何気ない日常が

幸せだったんだな、

ということに気づいたと。

 

自粛中のうちの娘と同じです。

コロナによって

学校での時間を奪われた娘たち。

お友達に会いたくて、

学校へ行きたくて、

校庭で走り回りたくて・・・。

 

今の世の中、

共感を呼ぶ物語なのですね。

 

「モモ」、実はうちにもあります。

娘に読んでもらいたくて

数年前に古本屋さんで

購入したものですが、

娘はまだ読んでいないと思いますうーん

 

 
 
 
私は昔読んだと思うのですが
内容をあまり覚えていないため、
これを機会に
もう一度読んでみようと思いました。
 
が、分厚くて~笑い泣き
なかなか読めないでいますよ。。。
 
 
今の時代を言い当てている「モモ」。
 
”一瞬一瞬を大切に”
 
「モモ」の教えですウインク
 
 
 
 
 

 

 

 

 

モモ以外で売り上げアップの児童書は

こちら。

 

↓↓↓

 

従来からの名作が売れているとのことですよ。

名作には普遍的なメッセージが隠されている。不安定で心が揺れるこの時期だからこそ、変わらないものを皆がもとめているのではないか、とのことでした。

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

絵本で売れているものリストはこちら。

やはり、名作ですねニコニコ

 

↓↓↓

 

こんとあき

だるまさん

どろんこハリー

わたしのワンピース

きんぎょがにげた

パパ、お月さまとって!

ぐりとぐら

スイミー

しろくまちゃんのほっとけーき

かいじゅうたちのいるところ

ちいさいおうち

フレデリック