おはようございます。
fujiko ですふんわり風船ハート



色々あった2020年も
いよいよラストスパート。

そして今日は冬至ですね。
ゆず湯の日です。

今年は
今何かとバタバタしてて
気がまわらず、

こないだ妹が送ってくれた
荷物の中に入っていた

柚子のバスソルト
皆で使ってお風呂に
入りたいと思いますてへぺろ




キラキラキラキラキラキラ


ゆず湯といえば…

毎年、
冬至の日に思い出す、
過去の懐かしい出来事があります照れ


大昔(まだ結婚前です)、
のちに結婚相手となる主人の実家に
初めてお邪魔したのが
冬至の日でした。。。

車でお家に到着したのが夜の10時。

食事はすませていたので、
ご家族にご挨拶だけして
お風呂をお借りし、
あとは寝るだけという時間帯でした。

ここが彼のお家かぁ~
お風呂の脱衣場で一人きりになり、
この時とばかり
天井から壁からぐるりと見回してみる。

ドキドキして
軽い緊張感がありました。

お風呂上がりは眉毛だけは描いていたほうが
いいかしら?
ファンデーションは塗らなくていいよね?
ぬれちゃったタオルは畳んで
お返ししなきゃな~などと、

様々な思いをめぐらせながら
お風呂のお湯に浸かっていたのです。


と、その時ハッ



「fujikoさ~ん、
今日は冬至なのよ。
これを入れなきゃだわよ~」


そういっていきなり
ガラッと浴室のドアが開きハッ

黄色い丸い物体と見られるものを
湯船にポンッと投げ入れて来た方が
いらっしゃいました。

主人のお母様です……

(今の私の義母ですわねぶー)


投げ入れられたもの、
それが柚子であると気づいたのは
6~7個の連続投球が終わったあと。

ちなみに
その投げ入れの時間、私はしばし唖然ガーン
あまりの突然の出来事に
口も聞けずでした。

嵐が過ぎ去ったあと
冷静になって自問自答。




え?

今、

勝手に開けたのって、

お母様だったよねキョロキョロ



無神経!とか、信じられない!だとかは
全く思いませんでしたが、
ただただ、びっくり!


そして次第に冷静になったあと、
ぷかぷかと湯船に浮かんだ
7、8個の柚子を眺め▪▪▪▪





ふふっ照れ



なんだか
吹き出してしまったんです~~デレデレ



息子の彼女の入っている浴室、
勝手に開けませんよねぇ、普通は。

なんてくったくのない
お母様なのだろう…と、
しばらく一人浴槽で
ひそやかに笑ってしまったことを
覚えています。

また逆に安心感を覚え、
しかも今思えば柚子のアロマの
お陰もあったのでしょうか、
緊張感はすっかり消え去りました照れ



またここに来れるかな?
いつ来れるかな?

彼と結婚しなきゃ来れないなニコ

なんて思っていたら、


いつの間にか、
ほぼ二世帯同居状態の現在が
あるわけですニヤニヤ




これが私の
「ゆず湯」の思い出です照れ



でね、
毎年この時期には、
あの時浴室のドアを開けた
義母の心境を想うんです。。。

せっかくだし、
どうしても私に
柚子を入れてあげたかったんだな、

息子の彼女といえど、
義母にとはっては娘と同じような歳。
子供みたいなものだもんね。
浴室を開けるのは普通のことかも~


など、
想うことは年々、違ってきています。


私が当時の義母の年齢になった時、
そして息子が自分の大切な誰かを
連れて来た時、
当時の義母の本当の気持ちが
わかるのでしょうかね照れ



ちなみに今年、想ったこと?

それはね、

浴室を開けたのは
特に深く考えずに開けた」


ですニコ


ほぼ二世帯同居、
身近に暮らしていると、
義母という人や性格が
よ~くわかるようになりますからね~ウインク




キラキラキラキラキラキラ


義母についてはこちらにも照れ
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