よく学校で配られるお便りに
 
「子供の人権SOS ミニレター」
というものがあります。
 
学校における「いじめ」や体罰、
家庭内での虐待などで悩んでいる子供が
法務省の人権擁護機関に
悩みを相談できる、レターです。
 
そのレターを受け取った相談員は、
子どもの悩みごとを的確に把握し、
学校及び関係機関と連携を図りながら、
解決に当たるというもの。
 
 
以下に添付したニュースは、

「密な学校こわい。
オンライン授業にしてください」
 
とレターに書いて法務局に送った
児童がいて、
それに対する返事を公開したものです。
 
 
 
 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200722-00011505-bengocom-soci

 

 

 

どうなんでしょう・・・。

これ・・・。

 

「あきらめて」

だなんて・・・。

 

 

「密がこわい」のは、

その子が病気を

抱えているからかもしれないし、

精神的な問題もあるかもしれないし、

そこの確認はしたのかしら・・・。

 

 

 

私の知り合いのお子さんも同じで

密が怖くて、

学校に行かないと言い出したようです。


頭のまわるお子さんで、

色々考えてしまうお子さんなんです。


 

でも、

「消毒液を持参していいよ」

と先生に言ってもらって、

その一言で、

なんと行けるようになったんです。

 

消毒液持参を許さないような

学校も、まだ意外にあると思います。

余計なものは持ってきてはいけない

という古くからのルールに

しばられまくっている保守的な学校って

意外に多いような…

 

保守的な先生も、まだ意外に多い

ような…

 

でも知り合いのお子さんは、

「消毒液を持参していいよ」

という先生の一言で、

救われたんですよね。

 

ほんのちょっとのことで、

救われることって多いと思います。

 

今回のニュースのパターンも、

是非学校と、先生と連携して

手助けをしてあげてほしかったです。

 

 

 

 

それから、

オンラインか登校かを

選べるシステムはできないのかしら。

 

アメリカ在住の方のブログを読んでいると、

その方の学校では、

オンラインか登校かを

選択できるということでした。

 

日本にそんな学校、

ありますかねぇ。

 

登校したくない、

登校できない子供達、

多いのだから

どこより真っ先に

そんなシステムを構築すべきだと

思うのだけど。

 

精神的な面でのサポート、

日本は本当に遅れていると思います。

 


 

悩んでいる子供たち、

お母さんたち、

たくさんいらっしゃいます。

 

 

ちょっと真面目に考えてしまった

fujikoなのでした汗