なんだか不思議な学生寮「ともきんす」
に暮らす科学者たちと、ある親子の交流をえがいた
お話です。
 
朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹…
 
この科学者たち。。。
もう全員亡くなられている、
昔の方です。
何を勉強し著書を現代に残してこられたのか、
正直私は全くわかりません😅
 
湯川秀樹さん。
このお名前くらいは知っていましたが。。。
 
その彼ら科学者たちが現代によみがえり?
とも子さん、きん子ちゃんの親子と暮らす。
 
ものの見方がちょっと違う方々。
人とは違う視点で悩んだり、
すぐ調べたり。
まだ小さいきん子ちゃんを、
とてもお勉強になるお話で笑わせたり。
 
きん子ちゃん、いいなぁ。
こんな環境で育ったら、どんな子になるんだろう~
なんて考えたり。
 
また、こんな偉人さんたちのお世話をする
とも子さんがちょっと羨ましかったり😅
 
科学や物理の難しいハナシはわからないけど、
そんなことはすっとばして、
 
ほっこりした日常を、いろんな想像をしながら
またちょっとした懐かしさも感じながら、
読める本でした( ´_ゝ`)