クリスマスツリーの購入がいつもギリギリの我が家。。。今年もクリスマスの数日前にツリーを買いに出かけたら、流石にすっからかん。


「今年は諦めよう」、、、と、実は内心ホットする私。毎年、片付けるのが面倒で4月半ばまで出しっぱなしのツリーが、小さなストレスだったのです。



しかし、南ドイツの農家出身で、毎年お義父さんが実家の森から切ってきたもみの木に、本物の蝋燭を飾りつけて育った夫、、、ちょっと残念そう。


クリスマスイブの前日、仕事から戻ると、、、「見て見て!クリスマスツリーが手に入ったよ」と嬉しそうな夫。


そこには2020年らしい(?)、クリスマスツリーが飾りつけられていました。笑


貴重なトイレットペーパーは年明けに再利用させていただきます。笑


出来る範囲で最善を尽くす。笑いの絶えない休暇のスタートとなりました。


今年は何処にも行けないので、夫が子供のころお義母さんがクリスマスに作っていたというお菓子を作りました。



ひとつめは、Rumschnitten。ちょっと膨らんだ生地にラム酒で溶かした粉砂糖をふんだんにかけたお菓子。

菱形にカットしたお菓子を綺麗に盛り付けてくれました。


粉砂糖のシャリシャリ感と、適度なチョコレートの削り残りの食感がとても美味しかったです。

ふたつめは、クリスマスクッキー。




子供のころクリスマスにクッキーを焼いてデコレーションするのが楽しみだったらしく、率先して焼いてくれました。


飾りつけ用の粉砂糖を、グラニュー糖と間違えちゃったけど、可愛らしいクッキーがたくさん出来上がりました。


激甘なのでちょっとずつ食べたいと思います。





イブは曇っていたサンディエゴもすっかり青空が回復したクリスマスとなりました。