レントは驚いていた。クルミが何か抱えてるとは思ったが、まさか人間の世界そのものを嫌がってるとは思わなかった。

 自分から動いては、関わった人が嫌な目に合うのをきにしてか、色々と我慢していたのだろう。そういう意味では、ラングレーと離れたのは良かった。

 ミーアは、元々元魔族だから、このまま冒険の旅についていく以外は冒険者の道はない。

 さやかたちは、今はまだ、離れる時期ではないので、考えればやることは決まっていた。