9月も終わり10月になるというのに、まだまだ暑いですね。
遅ればせながら、8/23の藤圭子伝説ワンマンライブ@いんたーぷれい8にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。当日は広島からお越しくださった藤圭子ファンのお客様もあり、藤圭子愛にあふれた一夜となりました。感謝感謝です。
そしてそろそろ秋本番、各地で音楽の催しも盛り上がる季節です。藤圭子伝説もちらほら出没いたします。その第一弾が、10/6(日)の「NESSO “WITH” コンサート」@曽根崎警察コミュニティープラザ です。
大阪梅田のど真ん中にあります曽根崎警察のB1、大阪府警広報センター管轄の「コミュニティープラザ」でほぼ毎日行なわれている、「NESSO “WITH” コンサート」というイベントがあります。「音楽を通じて府民と警察との融和をはかる」とともに「警察広報活動を効果的に行う」というのが目的で、色々なジャンルの音楽が日替わりで聴けると共に、コンサート前に交通安全についてや防犯についてのお話があります。
こちらに「藤圭子伝説」が6回目の登場です!コンサートは、「藤圭子伝説」選抜メンバーの、サックス・神通久雄&ピアノ・中村明利&ボーカル・北本亜紀のトリオで、14:30~15:30の1時間たっぷりやらせていただきます。入場無料です。アクセスはとても良いので、お買い物やお食事のついでに、休憩がてらぜひお立ち寄りください!
さてさて私、先日、名古屋へ行ってまいりました。「あいちトリエンナーレ」というイベント、美術の方で炎上騒動が起こり大変有名になってしまいましたが、私が目指しましたのは、その音楽部門の企画のひとつ、「純烈Presents 1969年の前川清と藤圭子~昭和を彩るロックとブルース」というコンサートです。純烈さんと言えば、リーダー酒井さんが、入院中に毎夜前川清さんの夢を見たため、演歌をやろうと思ったということから、前川さんと親交があり、このコンサートの出演につながったようです。内容はまさに藤圭子伝説のレパートリーとも重なる、昭和の名曲オンパレード!何なら藤圭子伝説も出たかった!(笑)という企画でした。
しかし一番印象に残ったのは、このコンサートを企画された、音楽プロデューサーの佐藤剛さんのお話。デビュー当時の圭子さんや前川さんのステージを観客として実際に見ておられ、目の前で歌われた時の衝撃や、当時の歌謡曲が洋楽を取り入れてダイナミックに変化していった様子などを色々語られました。当時の圭子さんが目に浮かぶような語り口に本当に感動しました。
藤圭子伝説も、少しでも圭子さんの素晴らしさを伝えていけるように、ますますがんばろう!